最後の嘘-吉祥寺探偵物語 (双葉文庫)/五十嵐 貴久
¥710
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実家に帰省しているので、父の本です。

普段の自分なら選ばない本ってことでしたが、スルスルっと読めました。

エンターテインメント小説の作者さんらしいです。


副題からもわかるように、探偵小説。

吉祥寺のコンビニでバイトをしている川庄は副業で探偵をしている。

バツイチ・息子持ちの変わり者のところへ、市長選に出馬予定の地元の名士から

娘を探してほしいとの依頼を受けた。

娘は探し出せたが、事態は思わぬほうへ転がっていき・・・


探偵小説といえば、ハードボイルドものが思い浮かびますが、これはちょっと違います。

いや、ハードボイルドっぽい感じのところもあるかな??


どちらかと言えば世間からは「負け組」のような親父が、自分なりのルールにのっとって

仕事をしている。

周りに人は集まってくるようで、ヤクザ・オカマ・女子大生・刑事・・・・

それらが絡まって、真相を導く。


真相がわかったとき、川庄はどのようにさばくのか??


息子と父の関係、川庄の人との関わりは客観的でよい。


後には残らないが、旅のお供などにはいいかも。



あ、ちなみに探偵小説でいえば、私は「探偵はBARにいる」でおなじみの東直己さんが

好きですね~





★★