最後の湯めぐりは、
滝の湯
しかし、ここに行くまでが大変でした。

ここは、野沢温泉のはずれで
山道に向かう途中にあります。


他の外湯は、
車を停めてそこを拠点にまわったのですが、
最後の滝の湯までは宿から徒歩でむかいました。



野沢温泉は、山の麓の集落が温泉街で
山の方まで行くと野沢温泉スキー場になります。


温泉の集落から徒歩10分から15分で
(雪のない時期は)
野沢温泉スキー場に着きます。

温泉の目の前がスキー場ではないです。

私が泊まったのは、スキー場内なので
そこから山道を下ると温泉街に行けます。


ふと、宿から歩いて温泉街に行ってみようと
思い、
宿から歩いてみたのですが、
思いのほか、山道でした(笑)

行きも帰りも人にも車にも会いませんでした。

宿の前の道は広いコンクリートの道で左右もスキー場で見晴らしもよく、少し入っても変わらないだろうと思ったのですが、山道をわかってなかったです。




実は前日、熊の話を聞きました。


今は熊は増えていて、

民家や畑に普通に来るのだとか。



有線でどこに熊が出たか放送するらしいです。



山の中だけでなく、マラソンの練習中の方が道で出会ったとか、とある露天風呂の温泉に浸かっていたら熊がいたとか、

それが飯山周辺で起きているとのこと。

地元の人の話でここ数日の話



沖縄や奄美はハブ

長野は熊


どうしていいやら。


チェクインの時に、

野沢温泉でも見かけたか聞いたら、

今年はまだないとのこと。



それでちょっとは安心しましたが、

まさかそんな道だとは思わず

なんと1人で山道をくだり

温泉へ行ってしまいました。


コンクリートの道は大丈夫だろう

という思い込みは、危ないのかもしれません。



熊は熊よけの鈴もラジオも慣れっこで

やってくるらしいのですが、

爆竹

チェーンソー

がだめらしく、

私は、犬の鳴き声のユーチューブを音量Maxにして気休めかもしれないけれど

流しながら山道を歩きました。

もう汗だくで、恐怖との戦い




温泉では今後、熊にお気をつけください。


あっ、温泉自体は最高に素晴らしかったです。

黒と白の湯の花が舞うなぜかいわゆるバスクリンのグリーン色の熱湯でした。


あとからあとから

湯の花が湯の中を舞い、

こんなお湯は見たことがありませんでした。

毎日こんな湯に入れたらと思うと同時に

観光業は私には向いていないので

何の仕事をすべきなんだろう 

と思いました。


これで湯巡り最後です


周りを気にせず続けてる事

 

自分のペースで仕事をすること


意識しないと周りに合わせて仕事をしてしまうので、とにかくマイペース

それが失敗を防ぎ効率的に仕事をする方法


 

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