「神高い」
年末年始に宮古島と伊良部島に行った時に
夫がその地域で「神高い」
と言われている人に、偶然、話しかけられた
内容は、普通の会話だったらしい
私は島の人と一緒に夫を待っていた
すると
夫は誰かに話しかけられた
誰だろうと思ったら
島の人が「神高い人だよ」と教えてくれた。
夫はもちろん見知らぬ人で
あとで教えてもらい神高い人と知った。
沖縄方面で神様の霊力が高いことを
「神高い(かみだかい、かんだかい)」
そういうらしいです。
でも、その時初めて聞いたのですが
「神高い」って聞きますか？
私のイメージは、加計呂麻島の
ノロなのかな？という感じです。
ユタというと、占いや予言？
のような意味合いを感じるのですが
ノロというともっと抗えない運命のような気がします。
ぜひ話してみたいので
次の旅の目的にすることにした
宮古島で出会った移住者の方々は
みんな普通に働いていて
いろんな理由で島にきて
能力を発揮して
暮らしています。
でも、金銭的ではなく、
何かと引き換えのような気がする人も多々います。
島に行ったら、私も考えてもみなかった
能力が開けるのではないかと
期待しています
といってもやりたいことはなく、
仕事が見つかっただけという
明るくない感じですけど
先日、加計呂麻島を巡る番組を見たのですが
それがとても素敵で
やっぱり移住するなら加計呂麻島だよね！
と夫と言っていた数日後
奄美大島の離島医療の番組を見て
ハブに噛まれて後遺症が
というのを見て、
やっぱりハブのいる島には行けないと
悲しい現実を知りました。
ハブと共存する方々は
いったいどうやって自然と一緒に
暮らしているのだろうと
今でも疑問です。
(沖縄でも都会なら見ることはないというけれど、
暮らしたいのはそういうところではないので)
一万歩
