毎日楽しい飲み会でしたが、
最後の夜は二人っきりで過ごしました。

奄美大島旅行の余韻に浸ろうと
予約したレストランに出掛けました


しかしですね、
残念なことに私の持っているワンピースは1着だけ。それを洗濯しちゃって、
離島だからTシャツでいいや!という考えが
はずかしくなる素敵なお店



魚肉ソーセージ↑

みなさんドレスコードありって感じの服を着ている!


前菜は、与論島産食材のテリーヌ
奄美大島産海老のクレームブリュレ



恥ずかしくて写真を撮るどころではない


↑セロリのソルベ

宮古島でも、どんな店でもTシャツで通してきたけど、奄美大島ではちゃんとしなくては!

HPには、ドレスコードはなかったけど
雰囲気を壊してしまって申し訳ない




↑ナガサキフエダイのポワレ

やっと落ち着いてきた。
美味しいし、シンプルで好きな感じ


山梨の
愛と胃袋
に行ってから、押し付けられるゴテゴテの料理ではなく、食材の美味しさをシンプルに提供して欲しいと思うようになった。

飾りは特に必要なければいらない


↑黒豚のロティ
緑のソースのにんにくがきいて、美味しい

最近感銘を受けたのは、
宮古島のレストラン
島の食材を調理法を島にない方法にして
より一層美味しくするという料理人
その方もシンプルな盛り付けで
味で勝負

このお店もそんなお店


料理を持ってきてくれたのは、
それまでいた島の女性ではなく、
腰の低い若い男性



デセールも絶品
奄美大島のたんかんの、甘み、苦味、フレッシュさの3種類を楽しめる。
よく考えたなぁ


途中でシェフに最後に会いたいと言ったら
「先ほどお料理をお出しした男性です。」
とのこと。

もしかして、あの若い方?  
最後にご挨拶にきていただいて、
びっくりした。こんな若くて
偉ぶってなくて、こんな素敵な料理を作るの?

色んな話をして納得して
お店の成り立ちにも感心して
すごくよい時間でした



帰りの車で、夫と
料理の話で盛り上がった。


料理も思い出になるから
旅と同じように形には残らないけど
二人の思い出になるなら
美味しいお店に行きたいね
と言う話になり
早速帰ってから次の旅行の検索を始めました。