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沖縄旅行の予定が決まっていますが、
大好きで毎年通っていた
加計呂麻島旅行の予定は未だに決まってません。

なぜなら
コロナ禍なので💧


今回は
コロナ禍だとなぜ加計呂麻島旅行がダメなのか
という話


私たちが普通に旅行しているときって、
島の居住地とホテルって
ちょっと離れていたり、
街中で住居はあっても、
観光客が
飲食店やお店なんかにわらわらいるってことや
反対に
ポツンと宿
なんてこともありますよね。


加計呂麻島は
集落という単位でいろんな行事をしていて
集落と集落は、わりと離れていることが多いです。

100世帯以上ある集落もありますが
一世帯だけなんて集落もあって

そんな集落の中に宿があるところも多いのです。

ですので、散歩してると、
集落の人に会う
集落の中に泊まるという感覚なんです。

なので、騒ぐとか水着で歩くとか
そういうことは有り得ません。
はっきり言って観光地もほぼないです。




買い物も集落に商店がなければ
山を越えた集落にあればいいけど



その上、集落の平均年齢は高い
移住者ばかりで若い人が多いところも
ありますが。

そして、加計呂麻島には
大きな病院は1つ
でもそこには行かないとか、治療しないとか
言われてて


もちろん加計呂麻島の人は仕事のため
船で奄美大島に行くので
人との接触はあるんですけどね

でも、島はやっぱり島なんですよ。
島の人が感染させるのと
観光客が感染させるのは大違い
宮古島と同じです。

加計呂麻島はわりと 
柔軟な考えや多様な価値観を受け入れる
人が多いのだけど(私の感覚だと)
昔から住んでいる方や
区長と呼ばれる集落のリーダーは
いろんな方がいるので。

もちろん、加計呂麻島は集落の
特徴みたいなものはあって
柔軟なところもあると思うのですが
その見極めも難しい


もちろん、
そ知らぬふりで旅行して
感染させて帰ってきてもいいけど
そうしたら
2度と行けないと
私は思ってしまうので。

 奄美大島で治療出来ないと
ドクターヘリで鹿児島ですからね


沖縄は治療できるし、
観光客相手が仕事って
はっきり言えるけど加計呂麻島は
観光と言えるほどではない気がしてます


まあ、色々と書きましたが
楽しみは海とやや不便な生活と
施設が充実しているとは言えない宿だけです
そして、これが私が行かない最大の理由なんだけど
加計呂麻島の楽しみは
いろんな人の生き方を知ることが出来ることなんですよね

色んな方を紹介してもらって
そのつながりで色んな方にお会いできました。

人に会いたい、話したい
なんてこんな世の中では言えないでしよ

 

実は冬は、宮古島と多良間島に行こうと思いましたが、同じような理由で多良間島は
止めました。


自由な価値観で旅する時代がくるといいですね。


写真は、沖縄ではありません。加計呂麻島です。