営業目当ての「いいね。」が多すぎるので、
個人写真、削除して更新しました。


おはようございます


今回の宮古島旅行の話もあと少しです
よろしければどうぞ最後までお付き合いください



今回の旅で、もっとも感動したのが、
伊良部島の鍋底(なべぞこ)です




実は初めて行ったわけではなく
今回で3回目の訪問

こちらって、
誰の案内もなく行くことが出来るのですか?

3回目でも、同じコースを歩いているようには思えない。
どこが道だが全くわからない。
自分一人では行けないな。


場所は、
伊良部島の通り池の先にあります。
遊歩道の行き止まりを越えて、
岩場を歩くと着きます。






着いたと言っても、崖の下に水が見えるだけです。

たぶん、鍋底を見るのは、
やろうと思えば出来そうですが、
下まで降りるのがむずかしいかと。

こんな感じです


今回も、崖の下までどうやっても降りられそうもない。

でも、降りられるのです。
ちゃんと、コースがあって
手や足をかける場所があって、
ギザギザの岩なのに、手足を切ることもない。

水に降りるまでも、不思議です。

すごく狭いところを通ります。



スピリチュアルな世界とは無縁の生活なので、
初めて連れてきていただいた時には、
緊張しました。

(上記写真のところは、産道だそうです。)

そういう世界が好きな方には、
定番の場所なんですよね。
(あと、ダイバーの方)

今回は3回目なので
特に行くつもりもなかったのですが
案内してくださる方が、
なぜか「行きましょう!」と。

3回目でもこうやって行く機会が巡ってくるということは、呼ばれてるとか、受け入れられているとか、そういうことなのかな。


案内してくださる方は
「神様に遊んでもらう場所」
と以前来たときにおっしゃっていました。
でも、意味が全然わからなくて💦💦


今回、それがすごくわかりました。

この見える水の中に入って浮かぶことが出来るのですが、(一枚目の写真みたいに)
底が海と繋がっているので、
波が自然と生まれます。

今回は天気が悪かったので、
ものすごく波があって、水が上下左右に大きく揺れます。

そこにライフジャケットを着けて浮かぶと、
まるで遊園地のアトラクションのようです。


でも、浮かんで揺れていても決して周りの岩に当たらないのです。

普通、波がかなりある海だと
岩とか珊瑚などにぶつかるのですが、
ゆりかご(乗ったことがないのでイメージ(笑))
みたいにゆらゆら。

大波に漂う自分

これが遊んでもらうという意味なのかも。

波は自分ではコントロール出来ないので、
小さかったり大きかったりするのだけど、
行きたいところには、行けてしまう不思議

沢山深呼吸して、
ヨガの時のようにただ、今を感じて。

鍋底って不思議だなぁ
とますます思える体験でした。