数学はからっきしダメな、つんもです。

大学入試の時、センター試験数学Ⅰで 100点満点で 5点をとったことがあります。

それほどの数学ダメ人間です。

あまりの駄目さに「高校で習う数学は『魔術』である!」
と負け惜しみを言っていた時代もありました。

ですが、
数学入門書は好きなのです。

なので、今回はこんな本を読みました。


数学の秘密の本棚/イアン・スチュアート

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数学のオムニバスの本。軽いパズルから、リーマン予想等に至るまで色々な記事がでています。

なので、数学ダメ人間が読んでいてもそれなりに楽しめます。軽いパズルとくのもよし、論理学で矛盾を考えるのもよし、難しい理論で悩んでみるのもよし、

と色々な楽しみが出来ます。

細かな雑学も多く、それを覚えておけば話のタネになるかも。
(私は覚えられないが…)

ですが、
数学入門書マニアの私から見るとこの本は、ちょっと問題がある気がする。
それは、
軽いパズルと難しい理論の間に「大きな隙間」がある気がするのです。
ちょうど中間あたりの、数学の話がぽっかりと抜けた感じがするのです。

これは、数学ダメ人間の私が「難しかったら高度理論に分類しているから」かもしれませんが、
ちょうど読んでいて歯ごたえのある箇所が少なかった気がするのです。

たとえて言えば、

食事をしていたら、魚料理が出てきて、
身は箸でつまめない程に煮崩れておるにもかかわらず、
異常に固くて多い小骨、背骨があって食べにくく、
骨をせせっても、さほど味がしない。

そんな感じです。

もうすこし、身にも歯ごたえが欲しいですし、
骨も柔らかくするか、取り除くかをしてほしいなあ、

と感じました。


この本は数学が好きな方、パズルが好きな方はお読みになってもよいかと思います。





ちなみに個人的に好きな数学入門書は、
かなりフザけた内容ですが、

数術師伝説/木村 俊一

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が一番好きです。