たまには真面目に、ブログを書きます。

今日も、朝から太極拳の練習。練習と言っても、簡化太極拳という一番簡単な套路を二回流すだけ。

アレクサンダーのワークをしてもらっているときに私が覚えているものに、「あばらの骨は下向きに伸びている」がありました。骨格標本で見ると、まあ、確かに下向きに伸びてます。


その通りですなあ。なるほどですなあ。


などと、軽く流す私。頭で納得したのですが、それが

「なにが、どうで、なんなのか?」が分かってませんでした。


そんな事を頭の片隅に置きながら時は過ぎ、何時の間にやら、頭の片隅で埃をかぶっていました。


そんなこんなの今日。
太極拳練習をしていたときにふと思い出したのです。






「含胸抜背」








そう、不真面目な私は、頭かぶってるので、思い出さなかったのです。そして、やってみたのです。
「含胸抜背」と感じるものを。すると、肩の力が抜け、体が楽になったのです。

その時にやっと思い出したのです。


この感覚は「あばら骨は下向きに伸びている」と思うときの感覚に似ている。

というか、その感覚、そのもの。

そこで、初めて、不真面目な私は、頭の片隅で埃をかぶっていた、アレクサンダーテクニークの
「お道具」を取り出したのです。そこでやっと自分で、

「あばら骨は下向きに伸びている」を体感した気になれました。

この「お道具」を使う事によって、肩の力が抜け、呼吸が楽になり、結果として安定した精神状態になれます。そうすると、周囲をゆったりと見る事が出来て、世界が新鮮に見えました。

なるほど。
アレクサンダーテクニークと太極拳の言いたい事はこういう事なんだ、と実感できたという事に
感動できた一瞬でした。

アレクサンダーテクニークと太極拳、両方とも勉強不足。
まだまだ楽しめそうです。