日本人は野球が好きだなあ、ってこの本読んで思いました。

実はサッカー好きでありつつ、昨日は島袋投手を見に行っていた、つんもです。

彼の球は球速表示よりも早く見えますが、周囲の影響なんでしょうか?

野球と戦争 (中公新書)/山室 寛之

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まあ、シーズンがシーズンなので、こういう本も。

戦前戦後を通じて野球はどのような状態であったか、その時の有名選手や逸話などが詳しく書かれてます。それが結構面白く読めます。

というか、それが主体の本であると思ったほうがよいです。

この本の副題は「日本野球受難小史」となっています。だから、勝手に戦前日本の軍国主義的風潮に対してどのように野球界が対応したのかという点を最重要点に書かれていると思い込んでしまいました。

ですが、内容をあけると、戦前の名選手の逸話ばっかり。

そして、思ったより少ない、受難の記述。その上、野球界は圧力に屈する的な内容がほとんど。言われました、やめました。一部ではやってました。

そして、戦後に野球復活の風潮で野球復活。みんな頑張りました。そして、その有名選手の話。

そういう本です。


私が勝手に想像していた内容と違い、昔の野球はこうだった、あの選手は凄かった、こんな時代だった、という内容が強い印象に残る本でした。

悪く言ってしまうと、田舎の野球狂の爺さんの思い出話でしかないです。

逆に言うと、そんな内容が好きな方はたまらなく好きだと思います。

難しいですね。

この本は、昔の野球が知りたい方、昔を思い出してみたい方、などはお読みになると楽しめると思います。