子供の頃、忍者になりたいなんて思ってもいなかった、つんもです。

でも、アニメの忍者ハットリくんは良く見てました。

忍とも、かんとも、ニンニン ですな。(うろ覚え)

ということで、今回は忍者の本。ただし、歴史の本ですな。



忍びと忍術 (江戸時代選書)/山口 正之

¥2,100
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結構真面目な、忍者の研究本。

忍者の歴史的な登場から、江戸時代のある意味の衰退、歌舞伎などの忍者登場から、歴史上登場しない忍者の創作まで、かなり幅広くカバーしている本です。

ちゃんと史料にある忍者の姿がわかり、非常に参考になります。忍者さんっていわゆる、スパイさんであって、ハットリ君のようなある意味での「妖術使い」ではないんですな。

まあ、当たり前ですけど。

まじめな本です。だから、忍者の道具の図とか、まじないのしるしとかそういうのは極めて少ないです。私のような、忍者ミーハーな人間にはちょっと物足りない。

でも、史料はしっかりしているので、その点は物足りなさを補って余りある感じですな。

良い本だと思います。ただ、個人的には「忍史学」とかそういう「…学」という学問があるように書かれているのがすごく気になる。

そんな感じがしました。

この本は、忍者の本当の姿が知りたい方、江戸初期までの戦における諜報戦をしりたいかた、忍者を目指している方などは、お読みになると参考になると思います。

わたしは、運動はダメですし、知能もついてこないので、ケムマキ氏にも弟子入りできません。