もう、すでに、一日一冊のペースが崩れている、つんもです。

いやあ、ちょっと、京都から東京へ美術館見に行ってたんです。

まあ、ただの言い訳。

で、今回は二日がかりで読んだ本。この本、図書館で借りましたが、結構面白いです。

神父と頭蓋骨/アミール・D・アクゼル

¥2,310
Amazon.co.jp

北京原人を発見した、イエズス会のピエール・テイヤール・ド・シャルダン神父の生涯を描いた伝記本です。イエズス会って20世紀になってもあるんですね。ビックリです。その神父でありながら、進化論や化石人類の発掘を行ったテイヤールさん、頑張っていました。北京原人などの発掘には凄い功績がありました。

でも、イエズス会はカソリックですから、北京原人とか進化論とかとはとても相性が悪い。著作とかは出版を認めてもらえず、左遷が繰り返されながらも、自分の主張を貫いた、凄い人。

勉強になります。私もこんな人になりたい。

あと、テイヤール氏の恋愛模様なども含めながら、彼の人生を俯瞰した本です。また、進化論の発展についても分かりやすく書かれており、進化論の勉強になります。

普通に読んで面白い本です。学術書とか、専門書として読むとあまり、参考になるところは少ない感じ。入門書としては良い本と思われまする。


ちなみに北京原人の骨。現在行方不明らしい。日中戦争のどさくさで日本に来ている可能性もあるそうな。

この本は、進化論等を知りたい方やテイヤールさんの生涯を知りたい方などはお読みください。面白いと思いますよ。