ヒトラーの秘密図書館/ティモシー・ライバック

¥1,995
Amazon.co.jp
この本を図書館で借りて読みました。
この本、結構面白いです。
ヒトラーの蔵書を頼りにして、彼の考え方などの形成をたどって行くという、そういう内容の本。
ヒトラーの思想って、「よくわからないが、彼の妄想によるもの」っていう説明が多く、何故にあんな思想になったのかについては、曖昧に記述しているものが多いですが、
この本は、それを彼の蔵書に求めた、という点が面白い点だと思います。ただ、彼の狂気、と終わらせないその態度が好き。
この本によると、彼の金髪碧眼の人を大事にしていたのは、アメリカ人の著作に影響されているとか、カトリック教会がナチスと接近を図っていたとか、ヒトラーは自国の将軍と論争するために多くの軍事関連書物を読んでいた戦車オタクだとか…。
色々と新たな発見ができておもしろかったです。
ただ、ヒトラーの読書方法というのが出ており、その点は自分も気をつけておかねばならないと思いました。ヒトラーは自分の説を補強するために、本を読んで、その「使える」部分だけ使用し、全体としては理解していなかったらしい。
むう、反省しなければ。私もそれは意外とやりがちだねえ。
ナチス関連本の中でも、面白い部類に入ります。機会があれば、是非どうぞ。

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この本、結構面白いです。
ヒトラーの蔵書を頼りにして、彼の考え方などの形成をたどって行くという、そういう内容の本。
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この本は、それを彼の蔵書に求めた、という点が面白い点だと思います。ただ、彼の狂気、と終わらせないその態度が好き。
この本によると、彼の金髪碧眼の人を大事にしていたのは、アメリカ人の著作に影響されているとか、カトリック教会がナチスと接近を図っていたとか、ヒトラーは自国の将軍と論争するために多くの軍事関連書物を読んでいた戦車オタクだとか…。
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ただ、ヒトラーの読書方法というのが出ており、その点は自分も気をつけておかねばならないと思いました。ヒトラーは自分の説を補強するために、本を読んで、その「使える」部分だけ使用し、全体としては理解していなかったらしい。
むう、反省しなければ。私もそれは意外とやりがちだねえ。
ナチス関連本の中でも、面白い部類に入ります。機会があれば、是非どうぞ。