堤川火災建物の所有者「道理尽くしたい」... 合同焼香所弔問 

 

 12./23    ソウル新聞

 

http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20171223500024

 


29人の死者と36人の負傷者を招いた忠清北道堤川スポーツセンター火災惨事発生当時の建物の所有者や施設管理人は無事脱出したという内容の報道に市民が怒っている。しかし、建物の所有者は、「火災が発生した当時、救助活動を行った後、脱出した」と釈明した。建物の所有者は、「人の道理を尽くす」とし23日に設けられた犠牲者合同焼香所を訪れた。しかし、遺族の反対で弔問できなかった。

 

 


去る21日、火災で29人が死亡した忠清北道堤川スポーツセンターの現場で22日午前消防士が捜索作業をしている。 2017.12.22連合ニュース




聯合ニュースによると、火災が発生したスポーツセンター「ノーブルフィットネススパ」の建物の所有者のイ氏はこの日の午前、入院中の原州キリスト病院で、私設救急車を利用して堤川体育館に設けられた合同焼香所に向かったという。
 

李氏はこの日、対面調査のために病院を訪れた警察に「まず、人の道理を尽くしたい。合同焼香所に弔問した後、調査してもらいたい」という意思を示した。これにより、李氏の警察の調査は、李氏の弔問後「堤川スポーツセンターの火災惨事」警察の捜査本部が組まれ堤川警察署で行われる可能性が高い。李氏は、連合ニュースとのインタビューで、「火災が発生した当時、救助活動を行った後、脱出した」と建物の中にいた人たちを置いて一人で脱出したという内容の報道に悔しいという立場を見せた。 



「スプリンクラーが正常動作していなかったという」という質問には、「スプリンクラーと関連した不法を犯したという事実はなかった」と答えた。しかし、病室にいた李氏の知人は「火災が発生した日の原州に来て、(自力で出て脱出したのではない)救助された」と話した。続いて「火が出たとき煙をたくさん吸って堤川で治療を受けるのが難しかった」と李氏が原州に病院を移した背景を説明した。

 

李氏は、負傷で当初堤川ソウル病院に移された。火災の原因などを問う言葉に知人は李氏に代わって「悔しい部分がありますが、今話しているのは適切ではない。後でしよう」と言葉を惜しんだという。 



 


▲23日午前、忠清北道堤川市堤川体育館に設けられた火災惨事の犠牲者合同焼香所にムン・ジェイン大統領と李洛淵首相の弔花が置かれている。2017.12.23連合ニュース

関係機関と一緒に、火災現場を接合鑑識した国立科学捜査研究院職員が堤川体育館で遺族代表に会って、「1階の天井から発火したということは疑う余地がない」とし「(今後、警察の捜査の)ポイントは、1階の天井から起きた火が施設設備自体の問題なのか、作業者と関連されているかどうかを明らかにすること」と説明した。

また「火が上部から残留物が落ちるはずなので、今日、2次現場鑑識では、床に落ちた残りの残留物を回収して発火の原因を精密分析する」と述べた。

※経営者なり、火事の直接の責任者による刑事事件、民事事件なのに

 

合同焼香所、葬儀費用の公的負担、大統領・総理大臣の弔花・慰問

 

体育館雑魚寝がないだけで、歳月号と同じ。

 

法的責任を厳密に問うのではなく

 

道義的責任を国に負わせて、一生たかる気満々です。

 

こういう感覚で、「慰安婦問題」で日本政府に延々たかりたがっているのだと

 

改めて思います。

 

責任者が真っ先に逃げるのは、もはや伝統芸。

 

根本的には

 

みんながやっているのにたまたま自分は運が悪かった被害者

 

という意識しか、経営者にないのです。

 

ほとんどの韓国人同様に。