福岡篠栗癒しの天然ヘナ専門店TUNJUNG
ヘナ専門の美容師セラピストとうなつこです
先日北九州で開催された
『藤原ひろのぶ』さんのお話し会に
初めて参加してきました
(長文です)
(長文です)いやぁ、やっと
行けました
行けましたいつも即満席になっててなかなか行けず。
っというか、正直なんっかいいイメージがなく
別に行かなくてもいいかなーだったけど。
天の邪鬼炸裂～
(ひろのぶさんが言ってたあの変な噂の
インスタストーリーを見てたのもあるのかなぁ
その噂流してたインスタグラマーさんは
投稿事態が気持ち悪くなってフォロー外しました)
食わず嫌いというか聞かず嫌いとか
他人がこう言うからとか
他人の評価、そうじゃなくって
自分自身の耳で聞き考えて判断したい
から、やっぱり行ってみようと
ヘナ仲間である
北九州のヘナ美容師ユミさんと
山口のヘナ理容師サワさんが
主催されてると聞いて駆けつけました
結果…
この写真見たらわかるよね
ほんと行ってよかったし
ぜひみんなにもひろのぶさんのお話
聞いたことない人は聞いてみてほしい
って思いました
絵本買ってサインももらったよ
帰ったら姪っ子長女も絵本に興味津々
次参加する機会があったら姪っ子にも
この絵本をプレゼントしようと思います
ひろのぶさんお話会
お話のねー、内容はもう"ズバリ"でした
私が感じてること考えてること
そのまーんま言葉にしてくれてる感じで
内容はザックリいうと
前半⇒コロナ関連
後半⇒ひろのぶさんの活動
ここからはお話し会の内容じゃなくて
私が言いたいこと書きますね笑
私は基本マスクつけません。(つけれません)
意味がないと思っているのもあるけど…
みんなに気をつかって
頑張ってつけていた時期もあったけど
気を失ないかけたことが何度か重なり
風邪よりもマスクに身の危険を感じたので。
私がマスクで気を失なって
もしも救急車で運ばれたとしたら…
救急車を本当に必要としている人が
困ることになるのかなと。
でも、花粉症とか風邪気味とか
いろいろ着ける意味はあって
自分で考えて着けるべきと感じる人は
その選択をしていいと思いますよ
…だって私、コロナ前の話ですが
インド・デリーの街中を歩くときは
苦しいけど二重マスクでした笑
なぜなら、
デリー空気悪すぎて
熱を出したことがあるから
そういう理由があるので、
不織布マスク(外)と竹布マスク(中)を持参し
デリー滞在中で外を歩く時だけは
二重で着けて、板藍飴なめて
マスクでブロック+漢方の力を借りて
インド・デリーでは用心して過ごします
が、ここは日本。
マスクは自分自身を守るためには多少有効だけど
周りを守るということには疑問です
電車でとなりに座った若い女の子の息が
マスク横の隙間からもれて全部私にかかって
それはそれは臭くてたえれんほどで
どれだけマスク内で菌が繁殖しているのかと
心配になったつい最近の出来事…
飲食店の方で真っ黒に汚れたマスクを
触っては料理してってされてる方をみた時には
もうそのお店には行けないなと…
(食中毒できつい経験ありますので笑)
マスクを着けて安心という方
マスクを着けるのが怖いという方
それぞれの選択。
みんなが着けているからという人は
一度自分で考えてみるといいかもですね
世界では終わっているのだけれども
この騒動が引き起こした現実は
ひとつひとつの選択が
積み重なった結果なのだということ
ひろのぶさんの活動のお話も
全ては繋がっていて
ヘナとも共通する部分がたくさん
お買い物するときの選び方
ひろのぶさんのお話会にバングラデシュの
縫製工場ビル倒壊について出てきました
ファストファッションの裏側で起きていること。
数年前に『ザ・トゥルー・コスト』
という映画を観ました
バングラデシュの縫製工場ビルが
ミシンと人間の重さにたえられず崩壊し
たくさんの人が亡くなりました
生き残った女の子が映画の中で
涙を流してインタビューに答えていたけど…
日本のファストファッションユーザーさんで
この事実を知っている人は少ないですよね
ファストファッションブランドで買った
そのTシャツの裏側で
"安く作るため"にたくさんの人が
犠牲になっているとしたら
しかも、買っても着なかったり
そもそも作られた多くの製品は捨てられている現実
目を背けたくなるけど
世界で起きていることなのです
これ、ヘナ業界でも同じで。
インディーさんのヘナのお話会にも出てきますが
日本のメーカーが利益を大きくするために
もっと安くコストを下げてと言うと
インドの工場はあの手この手を尽くしてくれます…
その結果出来上がるのが、ケミカルなヘナ
(日本のメーカーさんは知らないところであの手この手、
気になる方はサロンで実物お見せしますねー)
もっと安く、の裏側
必ずどこかに皺寄せが起きてしまうのです
そしてその皺寄せは生産者などが多い
もちろん安さを求めた側にもまわりまわって
なんらかの形で影響はあるはずです
高校生の時に(商業高校だったので)
For the customer
「お客様のために」っと教え込まれました
日本は消費者さんが１番という考え方が
根付いているように感じます
で、も、
生産者さんががいないとまず製品は出来ないし
私たちの手元に届くことはありません
一番大事なところです
忘れないようにしないと
IndeyHerbsのヘナたちは
●インドの工場やスタッフさんなどの生産者さん
●日本で輸入やら全てを担うメーカーさん
●ヘナを扱う私達美容室
●実際にヘナを使うお客様
みんなが Win-Win-Win-Win
分けあう心で出来ていると感じます
本質的なモノづくりをしているから
皺寄せではなく
キレイな波紋をつくる波となり
長くずっと続いていくのです
『分けあう』ことを忘れないように
あら、ひろのぶさんのお話から
ヘナにすり替えてしまった
日本で生活していると忘れてしまうけど…
インドに行ったとき
大きな道路の中央分離帯(野外)に住んでいる家族
赤信号で止まった車の間をぬって
道売りしているおじさんや子ども(とても危険)
他にもたくさんいろんな状況の方をみました
ひろのぶさんはバングラデシュで
いろいろな活動をされていて
映像をみながらインドでみたことを
思い出していました
私ひとりが出来ることはたかが知れているし
世界中の子どもたちを救うような
多額の寄付が出来るわけでもなく
施設を作るとかも資金と行動力が必要
…では私たちはなにもしなくてもいいのか？
私たちの小さな行動ひとつひとつも
世界に繋がっているということ
買い物するときになにを選ぶのか
一人一人が考えて選ぶだけで
大きな大きな動きになります
私自身めちゃめちゃストイックに
やってる訳じゃないけど
ここでは買わないと決めているものが
いくつかあります
どうしてもそこしかない
となると買う場合もあるし
誰かから出していただいたものだと
もちろんいただきます
選べる状況にある時は
そこは選ばない、という感じ
例えば、"ある"コーヒーショップに行くならば
個人でされている美味しいコーヒーショップへ
例えば、"ある"バーガーショップに行くならば
個人でされている美味しいバーガーショップへ
という感じです。
まずは小さな選択から
だいぶ自分の話で長くなってしまったので
そろそろ終わりますねーーー笑
いろんな状況の人がいて
いろんな考え方、生き方があります
そのいろんな考え方を聞いてみるってすごく学びだし、
自分自身を考えるきっかけになると思います
ヘナを発信するときにいつも思う
『まずは知ってください』ということ
知ってから、なにを選ぶのかは
自分で決めたらいいんです
…あれ、
このブログ読み返すと
お話し会の内容については
ほんとに全然書いてませんでしたねーーー笑
藤原ひろのぶさんのお話し会
全国でほぼ毎日開催されていますので
タイミングあわせて
ぜひ参加してみてくださーい
絵本と小さな冊子は
サロンで見ていただけるように
置いてますのでぜひ手にとって
読んでみてくださいね
いやぁ、めちゃめちゃ長くなってしまいましたが
最後まで読んでくださった方は
ありがとうございました
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