そこで、私に相談に来ていたなかで、まだ入管に「在留特別許可」の申請をしていない一〇数組のカップルを集め、入管に集団で申請して、マスコミに取り上げてもらおうと呼びかけた。
連休の谷間の五月二日、弁護団は、入管手続きの概要、弁護団の意図などを説明した。
当事者が、弁護団による「ピザの保証」がほしいことは痛いほどわかっていた。
「ビザは保証できない。
強制退去になるかもしれない。
最大限の努力はする」としか言えないのは、辛く、悲しいことだった。
「アリと離ればなれになることなんか考えたくもありません」と厚子は言った。
連休の谷間の五月二日、弁護団は、入管手続きの概要、弁護団の意図などを説明した。
当事者が、弁護団による「ピザの保証」がほしいことは痛いほどわかっていた。
「ビザは保証できない。
強制退去になるかもしれない。
最大限の努力はする」としか言えないのは、辛く、悲しいことだった。
「アリと離ればなれになることなんか考えたくもありません」と厚子は言った。