12:00-13:45 円頓寺 カブキカフェ ナゴヤ座 3,500(1Drink付)
11:45-12:00 前説
12:00-12:50 第1幕
13:05-13:45 第2幕

ネタバレある、かな?
今後も公演がありますので、観劇予定の方はご注意下さい!!!


もっちゃんがゲスト出演という事で、お初のナゴヤカブキ(^O^)。
こけら落としの時に行こうと思ったが行きそびれ、そのままズルズルだったので観られてよかった。

HPのQAにあったので、受付で諸々の事情で椅子希望を伝えたら、後ろの椅子席を「予約席」にしてもらえた。ありがとう(^O^)!
念のため「アウトドア座椅子」を持参してたけど(^-^;。

前説で、おひねり、拍手、お客様参加システムの解説が面白おかしく!紹介されるので(^┰^)この時間には席についていましょう。

作:毛利亘宏、長谷川太郎 演出:右来左往
【ストーリー】
森の石松が清水の次郎長親分に出会う前の横品宿で巻き起こすひと騒動顛末記。
横品宿では2組のやくざ、豪傑一家と雷蔵一家がにらみ合っていた。
豪傑一家の用心棒に雇われた石松。
雷蔵一家は豪傑一家の手下や用心棒を引き抜いていた。
そんな抗争の裏には恐るべき陰謀が隠されていた。
石松はその陰謀を暴き、横品宿の平穏を取り戻すことは出来るのだろうか?
乞うご期待(^O^)!

「毎週水土に全幕無料配信中」だそうなので、興味ある方は是非(^O^)。
https://www.youtube.com/channel/UC6J5NYA4Y43odA6h5nQXC4w


舞台は、特にセットはなし。
下手に花道。上手にも上に登れる花道あり。
雰囲気もあっていい劇場。


開巻登場時にぶつかるハプニング?既定路線?から始まる「笑い」満載、殺陣満載の任侠芝居。
最初におひねりが3個置いてあり、劇中好きな時に投げられたり、「ざわざわ」プラカードをざわざわさせたりのお客様参加システム完備。
ペリーが出てきたり、カーチェイス?や見た事ある「武器」が出てきたり、コントやアドリブな場面も実装。
しっかりした殺陣や、見栄、宙乗り?などなど歌舞伎の空気も注入。
演技しっかり見ごたえあり、盛沢山に楽しませてくれる仕掛け満載の楽しいカブキ。

2幕冒頭のもっちゃんアドリブパートは毎回違うらしいのだが、今回は客人キューピーとの対話。
ダイエットを相談された雷蔵親分の回答は?
そして、本編の伏線となるある行動も!

おひねりは各役者ごとのガチャガチャが置かれ、追加(500円)で購入可能。缶バッジやフォトカードも当たる。
皆さん結構なおひねりを投げ込んでおりました(^O^)。
私もしっかり投げたところ・・・肩に激痛!恐るべし五十肩( ゚Д゚)!
残りはばったりお会いした知り合いに投げてもらったとさ(^-^;。
途中、わらわらと〇を投げる場面があったが、肩を使わず肘と手首のみで投げました。
いやいや、ここで観劇するには制限の多い体になってまったもんだ(T_T)。

今回の、お気に入りは、
豪傑親分、雷蔵親分、ピストル撃ちの用心棒、森の石松、かな。

にしても、今日の配役が分からないと役者名覚えてもらえないんじゃなかろうか?
少なくとも、誰が誰やら分からないので、キャスト表の紙1枚くらいは配って欲しい(^-^;。

終演後、フォトセッション有!
 

お初の人はポストカードがもらえて、劇場前でサイン会!
もっちゃんだけにもらったけど・・・これって、他の人にハシゴしてもよかったのかな?
何故なら、隅っこに小さく書いてくれたから、他の人のスペース?と思ったから(^-^;。


ちょっと気になった点を少し。
行き慣れた小劇場とはちょっとずつシステム?表現?が違う。
HPと劇場前のパンフレットの記述も微妙に違う(^-^;。
受付がHPは10分前、パンフは15分前。実際は15分前。統一しましょう。
夜公演の「練り歩き」についての記述はパンフにはなし。
入場順は受付時の「くじ」?によって決まるので早く並んでも意味なし(^-^;。
今回は1番に並んで、16番でした(^┰^)。
パンフの案内にある「名古屋座へ入場」30分間ってのが、よく分からないかったけど・・・
ここが夜は練り歩きになる場合があるらしい?

通常の小劇場表現にすると、
「受付45分前、開場30分前、入場順は受付時のくじで決定」でした。
終演後のサイン会までは、役者が着替えてからなので、結構待ち時間あり!
ってな感じ。
お初だと、都度都度の案内があるわけじゃないので戸惑いも。