土曜日は、大好きな友紀さんが経営する
青山「レッドリリー・マグノリア」で行われた
奈良裕之さんの音霊演奏会に行ってきました。
奈良さんはガイアシンフォニー第六番の出演している。
奈良さんが、舞うように音を奏でる。
その姿は、シャーマンの祈りのようです。
弓 ~スピリットキャチャー~ が歌う。
風が弦を震わせ、低いうなり音をあげる。
弓が頭上を通るという幸運に恵まれた。
風が頭上を何度も吹き抜けた。
髪は逆立ち、光が溢れ出す。
不思議な感覚でした。
あの時、見た光景はなんだったんだろう?
かつて「弓」を発明した我々の先祖たちは、他の生命をいただくための道具のことを
「スピリット・キャチャー」と呼んだ。
「魂を捕らえるもの」ということだろうか
「弓」は、容易に他の動物たちの生命をいただくための
単なる道具ではないことを私たちの祖先は知っていた。
自分を生かしてくれる他の生命に呼びかけ、
その魂に感謝する「祈り」の道具でもあった。
また、「波紋」という楽器を肩にのせていただき
耳元で奏でていただいた。
心満ちていきました。
奈良さんは、瞬間を奏でる。
同じ演奏は二度とない。
前回を「風」とするならば、今回は「火」…
奈良さんにテーマやイメージをもつのかうかがったところ、
「何もない。降りてきた瞬間、瞬間でしかない」
比較するものがないからかもしれません」と…
ただあるだけ…それだけ。
演奏会の後は奈良さんを囲んでの食事会。
ベジタリアンである奈良さんに併せたメニューでしたが、とにかく美味しい![]()
生春巻き~豆腐、湯葉、豆乳の柚子胡椒スープ~
季節の野菜と海鮮炒め~酢豚(豚といっても大豆ですが)
梅のチャーハンにデザート~食べるのに夢中になり写真を取り忘れました。
ホメオパシーの森井啓二先生の誕生日とのことで
友紀さんのサプライズの演出あり、美味しいお料理と
楽しい会話
素敵な時間を過ごしました。
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