その「時」は
必ずやってくるから
今ここに
あればいい~
自分は何?と焦れば焦るほど
自分に囚われる「私」がいる
自分の仮装現実に入ってしまい、意識が内面に停滞してしまう
自分軸を整え、呼吸に集中する
意識は遠く拡散し、解放する
中心から外に向かって広がろうとする「方向性」をもつ
手や脚や臓器に静かな解放の活動が満ちたときにはじめて
脳はゆっくりmeditationに誘われる
身体と心、魂の統合~
微少な事柄に気づくことを
明と名付け
柔を守ることを
強と名付けよう
こうなれば五感はますます冴え
根源の光明に立ち帰り
身心に災を遺すことは有り得ないのである
これを永遠の静寂と名付けるのである
「老子」第52章より
by Non