初めてのアフリカ(4日目:セレンゲッティ最後の日) | tundraの世界

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昨夜降っていた雨も今朝はやみ良い天気になりそう。
 

日の出を見に、ホテルの庭に行ってみた。
その途中、野生の子連れ猿がホテルの通路を歩いている。


このホテルでは、夜は怖い野生動物も出るみたいで、セキュリティーが部屋に戻るまでついてきてくれる。

レストラン下の庭に行ったらちょうど日の出。


木々の向こうに朝日が見える

レストランからは昨日と同じようにセレンゲッティの大草原が見える。


今日もガイドのKulwaさんとは8時に待ち合わせ。
荷物は部屋の前で待ち構えているポータに預け、フロントでチェックアウトする。

チェックアウトしている間に、ガイドのKulwaさんは荷物をポータから受け取りランクルに積み込んでいた。

今日の午前中もセレンゲッティで動物を楽しみ、午後は次の目的地であるンゴロンゴロに向かう予定。
ホテルを出発してしばらくたつとシマウマの群れを発見


このころになるとシマウマもガゼルも少々見飽きていた。
一昨日は「あっシマウマだ!」って感じだったのに、今は「シマウマか。。」
って感じかな。。

一応こっちを見ているシマウマをパチリ

ちょっといいんじゃない。。


次にカバのプール。
セレンゲッティーのカバは、川や池など水のあるところにはたいてい群になって住んでいる。

このカバプールにも多くのカバが丸太の様に浮かんでいた。

眺めていると1頭の子カバが兄ちゃん?カバとじゃれ始めた。
お兄ちゃんの真似をして小さな口を開けている。


人間も動物も子供は無邪気で観ていて楽しい。
大人のカバがのんびりしている周りをドタバタ、ザブンと泳ぎまくっている。
まるで鬼ごっこをしている様。。

大人カバは少々迷惑そうだが、子供たちはそんな事お構い無しにはしゃいでいる。


とうとう大人のカバに怒られた。。。

結局このカバプールに30分くらいいてしまった。。


僕らを乗せたランクルは再び草原を走り始めた。
途中でトピーを見かけたので停まってパチリ


さすがにサファリ3日目になると何て名前の動物かわかるようになる。


仲間のサファリカーからライオンがいるとの情報が入ったのでその場所に向かう。


指示された場所に着くと、木陰に鬣がある雄ライオンが休んでいた。
ただライオンの周りは無線で集まってきたサファリカーですごい事になっている。

これで秩序が保たれ、うまく入れ替わって行くのでびっくりする。
動物が驚くのでクラクションが使えない。
どうもエンジンをふかすと「どいてくれ」って意味みたいで、ガイドのKulwaさんもブフォンとふかして前車をギリギリにかわしてベストポジションに車を進めていった。

で撮れたのがこれ。

やはり雄ライオンは迫力がある。。。
ただ動かないので少々物足りない。

メスもいたのでアップでパチリカメラ



今度はヒョウがいるとの無線で情報が入ったので移動。
やはり多くのサファリカーが群がる先、木の枝にヒョウが寝ていた。

ドライバーのKulwaさんが巧みに移動するけど、結局顔を見ることはできなかった。
あとサイをみればアフリカのBig5を見た事になる。


我々を乗せたランクルは再び草原を走り始める。
ダチョウがいたのでパチリ


残りの時間であちこちサイや肉食動物を探すけど、結局時間切れ。

 

ランチを取るためにピクニックグラウンドに移動。
着いたのは2日目にトイレ休憩したNaabi Hill Gate


一昨日来たときは夕方で誰もいなかったけど、昼は別世界の様に多くのサファリカーが停まっている。


適当な椅子を見つけて、ホテルで作ってもらったランチボックスを開ける
今日も大量に食べ物が入っている。

紙に包まれて中身が見えないけど、今日のメインはWrap。
ニンジンやチキンが巻かれていて旨いし、昨日のサンドウィッチより食べやすい。

パックに入っていたのはスパイシーに味付けされたジャガイモ。
やはりこのランチは僕には多く、今日もリンゴを残してしまった。

これでセレンゲッティーのサファリドライブは終了


午後はンゴロンゴロに向かいます