旧碓井線を歩いた | tundraの世界

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群馬に住む息子の様子伺いに行ったついでに横川にある信越本線(碓井線)の廃線散歩してみた。。
横川の鉄道文化村にはキハ20やかつて信越本線を走っていた列車展示の他、”あさま”や”はくさん”を押していたEF63も動態保存されている。
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まずはトロッコ列車にのって信越本線の旧線と新線の分岐点である峠の湯まで移動!
そこからは遊歩道になっている旧線の跡を熊の平駅まで歩く事にした。
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歩いてすぐ66.7 パーミル勾配がきついことを実感する。たしかにラックレールが無いと滑るかもしれない。。
写真を撮りながらのんびりと廃線散策を楽しむ。
横川駅から熊の平駅までの間10個のトンネルがある。。
5番目のトンネルを抜けると有名なメガネ橋に出た。。
メガネ橋は明治に作られたレンガの橋。特に朽ち果てておらず、今でも現役と言う感じ。
1時間ほど登ってきた足には辛いけど、下に降りてパチリ。
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熊の平までの間で、もっとも長いトンネルがメガネ橋を越えた所にある第6隧道。
外は暑いけどトンネルの中はヒンヤリで気持ちよい。
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横川を出発してから2時間ほどで折り返し地点の熊の平駅跡に到着。
横川方面には4つのトンネルがあり、左から信越本線新線上り線,下り線.旧線,旧線引き込み線となっている(一番右は木で隠れている)。
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熊の平駅跡で写真撮影を試みるが、むやみに立ち入らないようにロープが張られておりなんとも味気ない。
持ってきたおもちゃを置いて撮影してみる。。
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ん~む。。。。。
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横川駅から旧熊の平駅まで新線で6.1k(旧線での距離は不明)
帰りは下りなのでトロッコに乗らず全線歩くことに。
峠の湯駅からは新線の上り線の線路の上から舗装した遊歩道。
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丸山変電所跡はすっかりと廃墟になっていた建物を復元したらしい。なので結構綺麗な廃墟。
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丸山変電所から20分ほどで横川駅到着。足がパンパンになってしまった。。 
 
先週購入した望遠レンズを使いながら撮り歩いたけど、どれも写真は今一歩。
やっぱ写真は道具じゃなくて構図だね!
 
それからレンズ2本になると取替えが面倒なことに気が付いた。。。