これくらい
大丈夫だと思っていたら
全然だめだった
みたいなー
今までのような感じでいたら
まったく体がついていけなくなっていた
みたいなー
50代になってから
老いを感じだし
55を過ぎ
体の衰えを認めざる得ないように
57歳を迎え撃つのに至り
益々の老い
いやいや
散歩中
面白いように躓き
床で寝ると風邪気味に
関節も痛み
判断も鈍る
そして
若いころから
金銭面で苦労はしてきた
が
金銭面を気にしてこなかった
なるようになるである
風吹いて一銭もないである
そして
今
そこそこではあるが
決して裕福ではない
かといって
貧乏でもないが貧乏気味
という
絶妙なハーモニーの中に
たまに
叔父夫婦に美味しいご飯を
ご馳走してやりたいが
無い袖は振れない
たまに
おっかさんに
美味し魚を食べさせてやりたいが
無い袖は振れない
たまに
千葉の会長に
美味しいステーキをご馳走したいが
無い袖は振れないのだ
袖はないが
会いには行ける
会えば楽しい
どこで飯を食べても
会えば楽しいひと時を過ごす
それで
ええではないか
と
思っている
思わざるを得ないのだ
金銭に無頓着である
わたくし
社長がいなければ
今頃
どうなっておりましたか
そして
色々思う事はありますが
いまだに
無頓着である
どうでもええことの
ひとつ
どうでもよくはないが
しがみつくほどではない
そんな物に
魅力などなにもない
でも
あれば
誰かに使えるのよね
しかし
それよりも
優先すべきことが多いのだ
で
毎晩
山猫ばかり飲んでね
ソーダでね割っちゃったりして
グビグビッとね
やっちゃてます
現実逃避ではないのよ
逃げてはいない
認めてますよ
ダメなんだもの
わたくしがね
つづく。