こんにちは。法事があり京都に出向いていた藤森です。
赤ちゃんがいると遠出するのがこんなにも大変なものなのかと言うことがよく分かりました。
新幹線の中ではひたすら娘にくだらない手品をみせていました(笑)
到着があと5分遅れたら大変なことになっていましたね。
綱島は台風で大変だったようですがあちらは快晴でした。
さて、今日はサロンでは午前中から子供特訓教室がありました。
今回は19路盤をはじめて打つ子、打ち始めたばかりの子に集まって頂きました。
5歳~10歳の子達です。
当サロンでは9路盤、13路盤でしっかりと基礎力を身に付けてから19路盤に移ってもらうようにしています。
その方が理解も上達のスピードも効率が良いと感じています。
最初は広すぎて戸惑っていた子供たちですが講義でポイントを三つおさえてもらったら上手く打てるようになっていました!
30分じっと座って話を聞いてくれていました。
紙と鉛筆でメモもしっかりと書いたので忘れる前にまた家で見てもらいたいですね。
そのあとは指導碁を行いました。
子供達は打つのが早いので私も待たせないように必死です(笑)
子供達の指導碁で特に注意していることは相手の手を否定しないことです。
「これはダメ」という言い方をしては楽しい囲碁も楽しくなくなります。
なので同じことを言う場合でも「こっちに打つとこの石がより輝いていたよ」とか「こう打たれてたら先生負けていたね」という言葉を選ぶようにします。
それと同時に良い手を打てた時はしっかりと褒めて「良い手」ということをしっかりと認識してもらうことですね。
あとは1局で欲張って教えない事です。
1局で一つ二つ大事なことを覚えてもらえれば十分と考えています。
たまに1局で10も20も教えようとする人がいますが、それは無理があります。
もう難しくて囲碁はわからないとなるのが目に見えています。
なので大事なポイントをいかに絞るからが教える立場の方の腕なのではないかなと思います。
そして10分の休憩タイムです。
楽しくおしゃべりしたり息抜きも大切ですね^^
皆仲が良さそうで嬉しい限りです。
そして最後は子供達同士の対局です。
対局中はおしゃべり禁止で頑張って打っています。
メリハリが大事ですので私はスイッチの切り替え係です(笑)
上達にはライバルは欠かせません。
たくさんのお友達と打ってどんどん悔しい思いもしてください。
それがきっと将来の上達に繋がるのではと思っています。
今回もみんなから上手くなりたいという気持ちが感じとれて嬉しかったです。
また特別教室もやっていきいと思っています。
上達がしたい子はこういったイベントも効率よく使っ頂ければと思います。
宿題プリントも多めについていますのでおうちでの勉強にご活用下さい。
夏休みの宿題で最後慌てている子も多いと思いますが、囲碁の宿題も頑張って終わらせて下さいね(笑)
いつも最後までお読み頂きありがとうございます。
お時間があれば応援クリックよろしくお願いします。