アップサイクルキルト『クルルキルル』さんから発売予定の『ベビーキルトキット』。


付属の「ベビーキルトのつくりかた」を制作させていただだきました。



お裁縫に関しては、普段ほとんどする機会がなく超初心者の私ですが、好きな分野なので、お話をいただいてわくわくしました。



『アップサイクル』ってなに?

『キルト』と『キルティング』って違うの?

というところからはじまりました。

(「ベビーキルトのつくりかた」より抜粋)



『アップサイクル』

=本来捨てられるはずの廃棄物に新たな付加価値を持たせて新しい製品をつくりだす、持続可能なものづくり。


アップサイクルキルトは、使わなくなった古布などを使って、つくるキルトということですね。




最近よく聞く「サステナブル」「SDGs」ということばを連想しました。
何となく知ってるけど、よく分かってなかったので、改めて調べてみました。


サステナブル=持続可能 
という意味らしい。
これだけではよく分からないキョロキョロ



サステナブルな社会とは、
地球環境を壊さず、資源を使いすぎず、平和で豊かな環境を未来の世代まで持続させる社会。 

 

このような社会を達成させるために国連が採択したのがSDGs。


SDGsには

人権、経済・社会、地球環境、さまざまな分野にまたがった、世界をよくするための17の目標がかかげられています。





『誰ひとり取り残されることなく、人類が安定してこの地球で暮らし続けることができるように、世界のさまざまな問題を整理し、解決に向けて具体的な目標を示したのが、SDGs(持続可能な開発目標)です。
2015年に国連で採択され、国際社会は一致団結して、2030年を目指してこの目標を達成しよう、と合意しました。』
(下記より抜粋)


https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/



分かりやすかったです


世界中で国や企業、個人が2030年の目標達成に向けて取り組んでいる。



アップサイクルもその一環を担っているということですね。個人で取り組めるサステナブルなものづくり。私も改めて意識して、小さなことから、できることをやっていきたいなと思いました。




クルルキルルさんのキットでベビーキルトを

つくってみました。


※販売予定のキルトキットの色柄は異なります

できた✨


キルト初心者、裁縫初心者の私。
「つくりかた」を書くにあたり、

実際につくってみないと書きづらいなと思い、つくってみたのですが、


いやー、楽しい!

静かに楽しいです。

ちくちくちくちく。

手縫いで無心に縫う作業が、

頭をクリアにしてくれます。


縫うたびに得られる達成感。

純粋に楽しめました。


最初は「こんな難しそうなのつくれるかな??」と若干不安がありましたが、

意外とスムーズにつくることができました。


途中、苦戦する場面もありましたが、
(返し縫いってどうやるん??の
レベルなので…)
その都度クルルキルルさんに
質問しながら無事完成しました。




実際につくってみて分からなかったところは全て「つくりかた」に落とし込んだので、初めての方でもスムーズにつくれる「つくりかた」になったと思いますニコニコ

今回はキットでつくりましたが、
家の古布でもアップサイクルに

挑戦してみたいなとおもいました。


着られなくなった子ども服や大人のシャツは表布に、妊娠中のさらし、シーツは裏布に使えそうです。

20×20㎝角にカットした布を集めておくと、
いいそうです。
たまったら、色柄組み合わせてキルトにする♪

今回作ったベビーキルトは、
ソファーにしいています。

ベビーじゃなくても使える。




いろんな使い方ができます。



(ベビーキルトのつくりかた」より抜粋)



赤ちゃん時代は終わってしまったけれど、まだバブバブいっている甘えん坊の4歳娘。


「かわいい〜ラブこの柄が大好き❤️

いつできるのー??✨」と終始目を輝かせながら、私がキルトをつくるのをそばで見ていました。


一緒に並べたり、下書きをかいてもらったり、針をもたせたりもして、親子ともども良い体験になったキルト作りでした。



ベビーキルトキットは
モニターさんに試してもらった後に
販売開始予定だそうです。

またお知らせします。



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