実は昨日また、しまむらで買い物をしました。
家に帰ってから購入品をアップしたいと思います。
今の私は自分にかけるお金を少しでも安くしたくて、
色々チープな品物を探しては、その値引き率に喜んだりしている
下級民です
楽しみながら、節約するといった感じです。
息子たちを産んでからずっとそんな感じが続いています。
私の実家は途中までは比較的裕福でしたので、
子どもの頃からブランド品を着せてもらっていました。
主にBeBeが多かったですね。
母と近鉄百貨店で買っていました。
中学~高校は、月に3万円もらって友達と大阪に買い物に行ってました。
アメ村が多かったような気がします。
大学は指定校推薦で関西の女子大に行きました。
(母が不合格になった憧れの大学を私に行かせたかった)
少しだけ電車で通って、その後は一人暮らしをしました。
この女子大がすごかった。
根っからのお金持ちの娘が集まっていて、ブランド品の競い合い。
しかもバイトしてないんですよ?
田舎の中流家庭の私は必死に水商売などをして着飾っていました。
CanCan、JJのようなコンサバ&巻き髪時代です。
水商売に足をつかったのもあって、私はどんどん派手になって
行きました。
1万円くらいのものなら衝動買い。
マックスマーラのコートを着て、ヴィトンのバッグを持っていました。
そんなこんなして就職活動が始まったので、地味スタイルに移行。
黒髪セミロングにして、就活スーツはコムサの紺色スーツ。
第一志望は、航空業界。
第二志望はアパレル。
あとは・・・適当に。
航空業界はトントン拍子に決まりました。
アパレルは、JUNグループのROPEと、ストロベリーフィールズに
合格しました。
アパレルで絶対合格する方法は、
試験にそのブランドの服で行くこと!です。
できれば靴や小物なんかも全て・・。
店員さんの雰囲気を真似て、メイクします。
太すぎず細すぎず、標準体形で背丈は高く、がアパレル関係で
受かりやすい感じです。
面接では主張しすぎず、同調を重んじた上で自分の意見を少し言う。
感じのいい店員さんってそんな感じだと思います。
店員になったら、そのブランドしか着れないんです。
社割があるといえども、ノルマは厳しく、給料のほとんどを服に費やす
なんてことも・・。
うまくいけば本社プレスなどで働けますが、店長止まりのことも多く、
現実的ではないと私は内定を断りました。
ちなみにヴィトンはグループ面接で落ちました。
その他は色々・・
旅行業界や銀行、ウェディング業界など・・
結局どれも中途半端なまま、第一希望の航空会社に内定をもらったのでした。
努力の結果、です。
大学と並行してバイトで貯めたお金でECCのエアラインスクールに通い、
神戸の有名な写真館で証明写真(全身・顔写真)を取ってもらい、
東京まで面接に行き、お金も時間もかけましたよ。
若いってすばらしくガッツがあるんですよね。
一度生活水準を上げると落とせない、とよく言われますが
そんなことはなかったです。
結婚・離婚で落ちるとこまで落ちました
人生何でも経験ですね。
ただ言えるのは、女は結婚相手で人生が変わる、ということですね。