多分、私はどこかおかしいのだろうと思っていました。

 

 だって、こんなことを思ってしまうのは、自分だけだと思っていたから。

 

 こんなことを思ってしまうことを、誰にも相談できませんでしたから。

 

 「きっと私は悪魔なんだろう」

 

 そう思っていました。

 

https://tokasu.com/letter/20180921/