最近ご近所のお家が外壁リフォームを始めました
長く住むお家、現在の状態を保つためにも
やっぱりメンテナンスは
しっかりやらないとですよね
住宅購入時にインスペクションをした時
建築士さんに、娘の干支が
また回ってくる位のタイミングで
外壁リフォームするといいですね
とアドバイスいただいたので
うちも、お家を買ってから
毎月2万円、修繕費用に積み立てています
そう、たまたま購入したお家は購入の2年前に
修繕をしていたのです
内見の時に、事前にチェックするポイント等
調べていったのですが
修繕の実施した年なんて全くノーチェックでした
購入してから、物件に関する書類の受け渡しをし
確認したところ
外壁の他に屋根の修繕もしていたので
リフォーム費用300万円でした
もしも、購入してから修繕を行わなければ
ならなかったとしたら
多分私、怒り狂っていたと思います
恐らく背後に燃え盛る怒気が見えたことでしょう
せっかく安く買うために新築ではなく
中古を選んでいるのに、意味が薄れますから
本当にそうならなくて良かった
お家を買うという一大イベントが
嫌な記憶にならなくて
なので今回以前も纏めたかもですが
再度私なりに必要だと思ったチェックポイント
を挙げていこうと思います
ちなみにこれは
我が家の様な築20年一戸建ての場合です
チェックポイント
●家の修繕はいつしたか、どの箇所か
●給湯器(エコキュート)は何年ものか
●窓ガラスの種類(断熱ガラスか)
...断熱ガラスの場合、内側に水滴や苔がついていないか
●家を建てた際設計に不備はなかったか
ちなみに一番目以外は全て
購入した我が家にあった欠陥部分です
全てにおいて、自分から聞かないと
不動産屋の営業は教えてくれない…
というか把握してない場合が多い
なんなら、20年物で交換の必要性のある
エコキュートを、自慢げに
省エネだと物件の売り文句にしていたり
窓ガラスについている水滴を
使用上問題ありません！！と言ったり
確かに使用上は問題ないが
断熱性なくなってるから
でも自分から調べて交渉すれば
値下げを受け入れて貰えるので確認は重要
うちもエコキュートとベランダのクラック補修分は
ガッツリ値引きしてもらいました
一番最後の設計ミスだけは
今回の売主も知らなかったらしく
我家は三代目の買主なのです…
リフォーム会社も見積り段階では
見抜けませんでした
ちなみにインスペクションでも見抜けないです…
この部分だけは、失敗したな…と思っております
解っていたら、更に値引き交渉してましたね
マイホーム購入は大きいお金が動くので
ここで金額を押さえられるのはでかい
少しでも参考にして貰えたら嬉しいです
過去に住宅売買についても書いてます
かなり苦しんだけど、これもまたイイ思い出で？？