2年前に
芽室町で
保護された
《ハチ》
保護された時
猫エイズ陽性
猫白血病陽性
のダブルキャリア
で
隔離が必要だった《ハチ》
そんな《ハチ》は
『預かり りんちゃん』のお家で
一部屋で
のんびりと過ごしていましたが
人が好きで
甘えっ子だということで
どうしても《ハチ》のお家を見つけたくて
悩んだ『りんちゃん』が
自分の両親のお家で
飼ってもらおう
となり
移動した子です🏠
基本的に私たちは
年配の方のお家には
猫ちゃんやワンちゃんがいると
その人の生活が充実する
と思っています
ただそれは
お子さんなどの
何かあった時にみてくれる方がいる場合
になってしまうのですが
(場合によっては、永年預かりという、ツキネコ北海道さまに学んだ制度も、つなぐでも使ってもらっています)
そんな《ハチ》
お父さんお母さんの愛情をたっぷりうけ
2年が経ちました
その間に
ウイルス検査をしたら
猫白血病は陰性に
とても
ほっとしていたのですが、、、、
今回
2日前より
食欲が落ちていると
連絡が
何かあった時は
《りんちゃん》が病院へ
連れて行ってくれているので
本日も
《りんちゃん》
病院へ🏥
熱はないのですが
ただ
呼吸が苦しそう、、、
と
レントゲンを撮りましたら
肺が真っ白で
胸水も溜まっている
胸水を抜いたら
色も怪しく
血液検査の結果
FIP疑い
こんなことある
何も変わったこともなく
ノンストレスで
同じ環境で生活してきていたのに
でも
こんなこと
他にもあるようです
確定診断はこれからですが
《りんちゃん》
早めに
FIPのお薬を使うことに
私たちの元には
それぞれたくさんの猫たちがいます
その預かりっこたち全員に
高額医療をかけられるのか
と言われたら
それは本当に悩みます
ただ
やっぱり
自分の元に来てくれた子たちは
何もしないという選択が
できない私たちなので
《りんちゃん》
思い切ってくれました
もう
つなぐっ子ではないので
全て
自腹です
でもさー
こんなこといいのと
本当に思います
行き場がなくて
頼まれて保護をして
預かりさんがみてくれて
結果
高額医療も自腹
これ
いつも悩みます
どこまで医療費をかけるか
問題
つなぐっ子に対しても
本当に悩みます
それを踏まえて
保護を依頼する方は
真剣に
考えてほしいですね
保護をした人が
その子の一生をみる覚悟
その覚悟は
やはりほしいものです
何度も言いますが
保護を仕事としている団体様たちは
この考えは当てはまらないかもしれません
ただ
わたしたちは
完全ボランティア
その違いがわかりますか
さて
急いで
FIPの薬を発注したいのに
サイトが何故か変
ほんと
海外の薬はよくわかりません