冬の間も体調を崩すことなく半年以上、吸入薬を続けた頃、新型コロナに感染。吸入薬だけは続けてコロナを治した後から、なぜか喉の奥に付着した痰が気になり出しました。咳払いをいくらしても痰が切れず息苦しい。吸入すると症状がひどくなる…薬の副作用でした。医師に相談して去痰剤を加えたり吸入薬の種類を変えてみたりしたけど…治まらない。咳き込む発作は消失していたので、お願いして吸入薬を止めてみたら喉の奥の取れない痰は消えて呼吸が楽になりました。医師は“喘息は落ち着いたように思えても気管はずっと炎症してるから”と。護身用の吸入薬を処方してくれたけれども吸入薬は使わないまま、体調を崩しやすい冬を問題なく過ごせました。


それが!今年の春先に風邪をひいた後から、また突然の咳き込みが始まりました。また少しずつ気管が狭まっている感じです。熱はやっぱり出ないけど、ほかの風邪症状も重くてなかなか良くならない。貰っていた吸入薬テリルジー200と抗アレルギー薬を試してみたところ少しずつ風邪が楽に。そしてまた緑色の濃い痰が出始めて…声が全く出ない!今回は10日ほど口だけパクパクの無声状態が続きました。(仕事中、電話に出ても…無言。電話の意味がない。なんとかナイショ話をするように声をひねり出して、コソコソと話して何とか乗りきってました笑。相手も同じ様に返してくれるので面白かったです爆笑声は大事ですね!)


1ヶ月、テリルジー200を服用し、今は残っていたテリルジー100を吸入してます。でも100だと少し足りないみたいで喉の奥がヒクヒク、咳が出る予兆が…また、喘息との生活か〜私の持病のひとつですね。体調が悪い時は喘息が関係している。コントロールはずっと続くんだな。


喘息はずっと続く気管の炎症。子どもの頃のゼロゼロして息苦しい症状とは違う。咳が突然出て止まらない、頻回に咳き込みが起こる大人の喘息。わかれば、専門の病院で処方を受ければいいので安心です。


1ヶ月以内に薬が切れるので先生に経過を伝えてまた吸入薬を貰わないとチュー「だから言ったでしょう」と怒られそうで気が重い!


同じような症状の方に届くといいな。

喘息のみなさん、一緒に梅雨をのりきりましょう。



おまけ)

喘息の前から繰り返してた反復性耳下腺炎(耳の中〜首にかけてリンパが腫れる)が喘息の治療をしたら発症しなくなりました。普通の耳かきを使うとバイ菌がついてすぐに腫れて痛むので耳かきする時は個包装の綿棒を使ってます。痛みが出たらステロイド軟膏を耳の中に塗ったりして…これもずっと辛かった。私の場合、喘息をコントロールできれば起きないです。対策がわかってよかった👏💓


ではまた〜