自信がなくてもいい
「自信がなくてもいい」
もし自分に自信がなくて辛くなったら
とにかく一旦、こう思ってしまうんです。
できれば諦めや開き直りのような
力技で押し切っていく感覚ではなくて
自信がないことは何の弊害にもならない
という事実を受け入れられるといいんですけどね。
まぁ、いきなりは難しいこともあるので
そういう時は少しづつ練習していけばいいと思います。
例えば、この事実を受け入れようとすると
心が反応して
抵抗を感じることがあるかもしれません。
まるで幼い子どもが
「ヤダ、ヤダ」と駄々を捏ねるように...
大人だって、駄々こねたくなることはあるものです。
ところで、駄々こねてる時の子どもって
あーだ、こーだ、理屈は通用しないんです。
ですから「そうね、嫌なのね。」と
心の嵐が落ち着くのをただ待つのが、
ひとまず大人の役割。
やがて落ち着いたら
何事もなかったような顔で
「あっちに何かおもちゃあるよ」なんて
待ってる間にそっと見つけておいた物を
呟いてみます。
子どもが興味を示してくれたらしめたもの♪
そこからは、子どもも何事もなかったように
いつもの時間に戻っていくんです。
可愛いですよね^^
大人になると、こうしたことを
自分でできるようになります。
どうして子どもが駄々を捏ねるのか?
原因なんてわかんないし
特にないかもいしれないんです。
自信のなさも同じで
なんかそう感じては
落ち込んじゃうだけのことも
あるかもしれません。
いずれにしても、自信がない事は
本当は大した事じゃないので、大丈夫です。
それより、大したことに思ってしまう気持ちを
うまくそらしながら
どうしたら自信を持てるようになるか?
具体的なアイディアを考えて
克服する努力をしてみてはいかがでしょうか?
小さなことから始めるのでいいと思います。
自分を育てるには
時間がかかることもあります。
でも幾つになっても、人は成長できます。
私はもうすぐ47歳になりますが
みんながとっくに育て終わってるだろう未成熟な自分を
この歳になっても、まだまだ育てています。
そのことを恥ずかしく感じる気持ちが
全くないわけではありません。
でも、自分の人生はこれでいいんだと
納得する気持ちの方が大きいです。
私には人一倍時間が必要だった
それだけのことだと、思っています。^^
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