このブログは、本当は歌が大好きなあなたが
大好きな歌と一緒にいられることを願って、書いています。
表現って何？
まぁ、そうですよね。
では表現をする主な目的は？
それはコミュニケーションだと思います。
コミュニケーションは繋がる手段でもありますから
誰かと、もしくは何かと繋がりたくて私たちは表現をする。
今日はひとまず、こういう前提で話を進めさせてください。＾＾
続けますね。
歌も表現ですからコミュニケーションです。
そして求めるものは繋がりです。
・誰かに伝えたい
・誰かと共有したい
・誰かと感じあいたい
・誰かを感じたい
・誰かのことを知りたい etc.
様々あると思いますが
「誰か」というのは、人や物だけでなく
自分自身も入ります。
・自分に伝えたい
・自分を感じたい
・自分を知りたい.. etc.
表現の本質
歌を上手く歌うってことは
コミュニケーションが上手くなるとも言えます。
人と上手くコミュニケーションが取れたら
確かにいいですが
でもコミュニケーションって
上手くないとだめでしょうか？
例えば話し方が下手な人は
人とコミュニケーションが取れないんでしょうか？
そんなことないはず。
話すのが苦手でも、
一所懸命伝えようとする姿に好感が持てたり
無口だけど居心地が良いから
一緒にいたくなったりするものです。
歌も同じです。
歌が上手い方が確かにいいですよ。
でも、話し方が上手いのに魅力が感じられない人がいるように
歌もきっと・・・。
そもそもの話
表現をこうやって上っ面だけで上手い・下手とジャッジするのは
私は好きじゃないです。
もう少し冷静に、人も物事も見ていたい。
例えばこんな女性がいます。
４０代の女性。
その女性は、人が何をしようとしているのか？
見えているものの向こうを感じたい。想像したい。と
いつも思っています。
そうやって、心も頭も使って
一所懸命やっているんですが
実際はわからないことだらけ。
「違ったんだ。。。」って思うこともたくさんあって
よく落ち込んでいます。
「自分はやっぱりダメなんだ」って。
私はその女性にこう伝えたい。
「「考える」とか「思う」ことも
あなたの表現の一つ。つまりあなたの一部です。
確かに間違ったかもしれない。でもあなたには
時間をかけて誰かを思える気持ちがありますよね？
それが何よりあなたの魅力ではないでしょうか？
あなたは本当にそんなにダメでしょうか？
私はそうは思いません。」
このブログを読んでいるあなたにも伝えたい。
歌が上手くなりたいと思うのならば
どうかご自身を深くみてあげてください。
感じてあげてください。
上手くできないことに落ち込みながらも
どんなことにチャレンジしたのか？
いつも見逃しがちな小さなチャレンジを
もう一度、見返してあげてください。
あなたがすることには、必ず意味があります。
そこにはあなたに聞いてほしい声があるはずです。
あなたの内なる声は、あなたへの切なる表現です。
受け取ってあげてください。
上手く歌えない自分を感じてばかりいる場所から
歌を楽しむ気持ちを思い出して
自由に、伸びやかに歌える場所へと向かえますように。
そしたら歌の上手い下手なんて
いつの間にかどうでも良くなりますから＾＾
愛を込めて.
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