このブログは、本当は歌が大好きなあなたが
大好きな歌と一緒にいられることを願って、書いています。
今日は娘と
へ行ってきました。
Dialog(ダイアログ)とは英語で
対話・会話等の意味があるそうで
暗闇での対話という意味だろうと
理解しています。
実は1週間位前に
大人オンリーのところ(@神宮外苑)で
初体験してきたのですが
今回は子どもと体験できるので
娘を連れて行ってきました。
今回は、「夏休みのおじいちゃんのいえ」
がテーマらしく
電車に乗っておじいちゃんのいえに
あそびにいくんです。
ボール遊びをしたり
その他にも
驚く遊びをしました！
今回は手足の感触より
耳の感覚を一番つかったように
思います。
というのも、
アテンドの方が
普段、耳から情報をキャッチされてるのが
話からも伝わってきたので
わたしも無意識に
耳の感覚を多く使っていたのかも
しれません。
ここで少し
アテンドしてくださった方を
ご紹介したいんですが
生まれつき盲目の方で
しかもネパール人！
5年前に日本に留学にきて
1年間、語学学校へいき
その後日本の大学へ進学。
2年で修士課程をとり
卒業されたそうです。
驚くのはその流暢な日本語！！
まっ、、、たく
外国鈍りがないんです。
今でこそ日本の暮らしを
楽しんでいる様子が伺えましたが
日本に当初は大変だったそうで
初めて日本に着いたとき
羽田空港の外に出るのに
3時間くらいかかったんですって。
やっと空港を出て
ひとまず新宿にたどり着いたそうですが
その時は「来なければよかった」と
日本に来たことを後悔したことを
オープンに話してくださいました。
きっとすごく
大変だったし
不快な思いもされたのだと思います。。。
おもわず日本人として
「すみませんでした！」と
謝ってしまいました。
そうしたら笑って
「いえいえ、今はもうこの国のみなさんが
どんな方かわかるので
すごくよかったです」と
仰ってくださいました。
よかった、、、。
視覚障害と一言でいっても
それぞれ皆さん
背景がありますし
見えている範囲や
見えない状態になるプロセスも
違うんですよね。
少し考えればわかること。
でも、身近に存在がいないと
考えることもしない自分に
気づかされました。
さて、今日の体験に話を戻しますが
アテンドしてくださる方によって
自分が使う感覚も変わることに気づいて
益々この世界への関心が
深まりました。
それから、もっと精一杯いきよう！って
思いましたね。
やればどんなことでも出来るのだから。
恵まれていることに
あぐらをかいてる場合じゃないぞ、まゆみ！と
思いました。
今回のダイアログ・イン・ザ・ダークも
たくさんのギフトを受け取って
帰ってきました。
この体験は
たくさんの方におすすめします！
ご興味もたれましたら
ぜひ一度、足を運んでみてください。
暗闇のあとは
水上バスへ。
見えることのありがたきかな！！
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