歌うための「喉」と「心」の覚醒をお手伝いしています
シンガーでヴォーカルコーチのあおきまゆみです
あれは35歳位だったと記憶しているんですが...
病気で活動休止中だったある日
当時一緒にライブしてたピアニストさんから
曲をいただいて、新曲が出来たんです
そうしたらちょうどいいタイミングで
「ライブやらない？」と
前からお世話になっていた方に
声を掛けていただいたので
1夜限りのライブ復帰をしたんですね
その時の映像があるので
今日は懐かしい映像を、
あの頃わたしの心の深遠にあった思いと共に、
お届けします。
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"こんな思いを抱えているのは
きっとわたしだけだろう..."
拭えぬ疎外感を抱えては
ひとり密かに戦ってきた
友達もいるし家族だっている
孤立無縁なわけじゃない
職場にも恵まれてるし
人のご縁にだってどちらかというと
恵まれてきた方だ
だから端からみたら幸せなんだろうし
色々と恵まれているのだろう
実際そう言われることもよくあった
「贅沢だ。」って
わたしもそうなんだって思うようにした
いやむしろ、頑張ってそう思うようにしてきた
でも、本当は違う
普通は知らなくていいこと
感じなくていものを
幼い頃から感じてきたところがあった
本当はできれば見たくなかったし
考えないですむなら
その方がずっとよかった
きっとこんな話、
誰もわかってもらえないだろう...って
ずっと思ってもきた
その思いは今でもそうなんだけれど
でも なんだろうな...
自分を隠していることが
嫌になってきたの
本当の思いをちゃんと感じて
生きていたくなってきた
自分にこれ以上
嘘ついたまま生きていたくない！
わたしを生きたい！
そう思うようになってきた
思いは理屈じゃないのね...
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