こんばんわ。
少し前に
私のギフトは？という問いを
Facebookのタイムラインで
投げかけてみました。
沢山の答えをいただきました。
愛ある答えの中の
ほとんどに入っていたのが
「歌」
にまつわるものでした。
・・・・・・・
実は私
歌えることをギフトとして
受け取れていませんでした。
確かに歌えますし
音楽で繋がってる方や
今一番お世話になっている監督
鎌田さんにも
私のギフトは
やっぱり歌える事と
答えをいただいて
とっても嬉しかったことは
間違いありません。
なのに
どこかで他人事だったのです。
どうして受け取れていなかったか
自分を感じてみました。
それはあまりにも
当たり前に歌があたしの中にあって
ギフト
というよりは
体の一部。
みたいな感覚だったようです。
本当はこの体もギフト
この顔も
手も
足も
声も
ギフト。
でも
あたしは
自分の体を
好きになれていなくて
顔もやっぱり
好きになれていなくて
声も
歌も
体と同じように
好きにはなれていなかった。
そんなことが
受け取ることを
拒否していたようです。
せっかくみんながくれたのに
私のギフトを
教えてくれてたのに
みんなごめんなさい。
ありがとうって言っておきながら
気持ちだけしか受け取ってない。
相変わらず
そんな事ばっかりです。
これからは
気持ちだけではなく
確かに「在る」言葉や
存在も
受け取っていきたいな。
そんなこといってもね
あたしから歌をなくしたら
本当に何が残るんだよ・・・
そんな気持ちもあるのですよね。
まったく女心は複雑です
この世には素晴らしい歌い手さんが
本当にたくさんいます。
そんな人に触れるたびに
縮こまる自分もいます。
あたしが歌ったところで
響くまい・・・
あたしよりも
他の誰かが伝えた方が
届くだろう・・・。
そんな気持ちが
確かにあたしの中には
あるのです。
それでもやっぱり
歌わずにはいられないところが
根っからの歌うたいなのかもと
思わせてくれます。
自分で感じる気持ちに
落ち込むのだけれど
落ち込んだ気持ちを助けてくれるのも
自分なのです。
実は長い事
迷っていました。
シンガーで生きていくと決めた！
そう言いながらも
本当にそれで
いいのか？と。
怖くてしかたなかったから。
諦めた方が
安心だったから。
ヒーラーが本職って言ってた方が
安心だったから。
レイキヒーリングは
確かに必要なもので
ヒーラーとしても
生きていきますが
やっぱりあたしは
歌うたいとして
生きていきたいと
少なくとも今は
強く感じています。
また揺れるかもしれない
また道を変えるかもしれない
でもその全部があたしの本当で
そこに嘘がない
そんな体当たりな生き方しかできないけど
そんなあたしだから
歌える歌があって
届けられることが
きっとあるはず
そう自分を信じて
これからも
あたしらしく
歌を届けていきます。
最後まで読んでくれて
ありがとう。
心からの愛を込めて
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