もちゃ
風邪はすっかりよくなったんだけど

色々あたしの中で
これでよいのかなぁ?
どうしたら?
って、また育児について、最近の彼女の行動についてなかなか悩んでた。

で、家にある育児本を引っ張り出しては答えを探してみたり。

もちゃが昼寝してるあいだ、ゆっくり自分と向き合ってみたり。

結局自分の心に耳を傾けると、そこに答えはあるものでキラキラ(当たり前か笑


さてひらめき電球

今日気づけたこといきまーすちゅー拍手

うずまきあたしはもちゃを優秀で良い子、できる子って人に思われたいと思っていて、保育園でもそう評価してもらうことを望んでいたもんだから、もちろんもちゃにも、無意識に良い子で優秀な子になることをきっと押し付けてた。
んで、ありのままの彼女を受け入れてあげられてなかったよショボーンあせる


もちゃは2歳になっておしゃぶりデビューしました。
最近になって、小さなものを口にいれて舐めたり、ものをあれこれ引っ張りだしていたずらしたりします。

パイも現役!

まるで1歳児がやるようなことを今やってるの。

実はもちゃ、全くなかったの。
今まで。
いわゆるいたずらしたりとか。

ま、やりたくてもさせてなかったんだろね。
1歳前からお片付けは自分でやったし、うんちもおしっこも1歳になってすぐ教えてくれてトイレでしたり。

びっくりだったけど、そんなもちゃだったから、あたしはそういう子だと思ってた。

つまり、1言でいうなら「できる子。」

でも、ここにきてぐっと様子が変わってきた。
できる子なはずなのに、今更それ?
って。

でもでも、これでよいし、こうじゃないとなことに気づけてよかったよー笑い泣き

今まではあたしの期待に答えるべくめっちゃ頑張ってただけなんだよね。

でも、2歳になって自我が芽生えて、彼女は今までできなかったやりたいことをやり出してる。

そして、そんな自分をあたしによしとして欲しいのかなって。

いたずらしたり、片付けなかったり、やだって言ったり、、、

でも、良いよね?って。
ママはこんなあたしも好きでいてくれるよね?ってさ。

何をあたしは怖がってたのか、、、


昼寝からもなが起きてからは
なにも言うのをやめた。
そして、今までは何も言わない代わりに、多分怖い顔でじってみていたのを、笑顔でとにかく見守ってみた。

パイも好きなだけ。
ご飯よりパイならそうしよって。

お菓子だけは少しにして。

それだけ。

したら。
ある程度パイパイしたら、自分からご飯食べる!と。

嬉しかったぁー笑い泣き

その後、いただきますやごちそうさまの挨拶もやらなくても何も言わず。
とにかく好きなようにさせて、ただただ見守ってみた。

すると、出しっぱなしのおもちゃを自ら片付けなきゃね!とやりだしたり、あたしの手伝いをしてくれたり、、、


なんかもう、嬉しくて泣いてしまった笑い泣き笑い泣き笑い泣き

やっぱりあたしは間違ってたねえーん
教えてくれてありがとうだった。

もちゃには謝った。
風邪でつらいのにイライラして怖かったねって。
あとは、ママをいつも助けてくれてありがとうと、生まれてきてくれてありがとう。

したら、ママ怖くない。ありがとう照れ

って。

何なんだよもぉーーーえーんえーんえーんえーんえーん

神ですか??????!!!!!!
神なんですか??????!!!!!!

泣けるよ
泣けちゃうよぉ笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き


で、今日は寝つきもすんなり。
今すやすや寝てる。
最近夜泣きしたり、夜中にやーや!抱っこ!と悲しそうに寝言を連日言ってたけど、今日はきっと大丈夫なはず。

保育園も、もしかしたら、もちゃは私がもちゃと離れたいって気持ちを察して嫌がってたのかもなって。

わかってしまうし、やはり見抜かれてしまう。
あたしも気づいてない、あたしの本心。


だからやっぱり、大丈夫なんだ。
子どもはちゃんと教えてくれるんだ。
だから不安になったら子どもを見てればよい。
そして、やっぱりあたしはしつけるってのは手放す。

叱らなきゃ、しつけなきゃなんてないんだ。

優しさがあれば、心が豊かなら、必ずわかる人になれるという信念でやってきたはずが、少し成長して、いやいやはじまって、あたしは周りをきにして注意したりしてた。

これはしつけでもなんでもないよね。
ただのあたしの弱虫。
勝手なあたしの面子。

きっとまた、忘れちゃう。
でも、忘れたら彼女はまたきっとサインをくれる。

あたしは彼女のために彼女と向き合うのもやめる。

それだとできないから。
しんどくなる。

でも、彼女とまっすぐ向き合うと、あたしの癒しになる。

あたしの軸がぶれてないか?
あたしがまた、弱ってきてないか?
みせてもらえるから。
だから、自分のために彼女と向き合う。
それは結果、彼女のためにもなるはず。

残念ながら、あたしに無償の愛はない。

でも、間違いなく愛してる。

そして、子どもは親に無償の愛を注いでくれる。

だからあたしも、もちゃの力を借りてあたしを癒す。

自分を癒して、穏やかに温かく彼女を愛しつづけられたらいいキラキラ