【大牟田市内で盗撮事件、連続発生!】
                                    大牟田警察署より
                                   (ふっけい安心メール)
          
『*1月8日午後1時ころ、大牟田市大字田隈の道路上で、男が女性のスカート内を携帯電話で盗撮する事件が発生しました。犯人は、年齢20歳代前半くらい、身長170センチくらい、やせ型、金色短髪、黒っぽいズボンを着用しています。
       
*1月8日午後8時ころ、大牟田市大字田隈で、自宅のトイレに男子高校生が入っていたところ、小窓から携帯電話で盗撮される事案が発生しました。犯人は、年齢30歳代の男、身長170センチ位、黒髪、紺色ジャンバー、色不明のズボンを着用し、徒歩で逃走しています。
             
【何もない日常でさえおこる盗撮。
非常時には、どうなる?!
防ぐには、どうしたらいい??】
          
何もない、明るい昼間の犯罪。
そして家屋というプライバシーの守られている建物の中での犯罪。
平常時でさえ、盗撮事件が発生しています。
非常時だったら、停電等での暗闇が増えます。
そして、避難所というプライバシーの守られにくい場所での生活を余儀なくされます。
人の目の届きにくい場所が増える非常時に、いかに心や身体を守るのか。
      
(画像は、ふっけい君。
福岡県警察のシンボル・マスコット)


【さらに、学生を狙ったひったくりも!】
                                          
          
『*1月9日午前8時ころ、大牟田市大字手鎌の道路上で、通行中の男子学生が自転車の前かごに入れていたカバンをひったくられる事件が発生しました。犯人はシルバー色原付バイクに乗り、黒色ダウンジャケット、黒色フルフェイスヘルメットを着用しています。』
以上、大牟田警察署より
          
新学期早々、自転車で通学途中の学生を狙ったひったくりも発生。
学生の何を狙ったのでしょう。

震災直後、日本人の秩序ある行動が賛美され、報道でも美しい話が多く流れました。
ですが被災地では、物の奪い合いがあったことも、避難して人がいなくなった町の店舗や家屋で盗難事故が頻発したことも事実なのです。
      
人の目の届きにくい場所が増える非常時、
心が荒む人が否が応でも増えていく非常時に、
いかにして心や身体や物を守るか。
      
*〜平常時から、
このような卑劣な行為は許さない。
また、
心が荒んだ時に安心して頼れる場所がある。
という地域にしておくことです。〜*
    
誰もが被害者にならないよう、
また、誰もが加害者にならないよう、
みんなで声かけあって、安心できる地域をつくりましょう。