続き・・・



レベル1のアクマが一気に元帥のもとへ近付いてくる

アレンはそれをみて駆け出した


「うをぉぉぉぉぉぉ!!!!」


そしてアレンは元帥と共に

アクマを破壊

次々と破壊されてゆく


「おのれ!おのれ!おのれぇー!!」


レベルⅡのアクマは元帥に攻撃するが

全て避けられてしまい

元帥の鎖に捕まってしまった


「これまでだ!!」


「のーわはっは!!

終わりなのはテメェのほうだ!!


アクマはするりと鎖から逃れて

空高く飛ぶ


「そのまま動かないで下さい!

イエーガー元帥!!」


アレンは左腕を銃変えて

アクマ破壊に成功した


「うわぁー!!!」


カラン・・・

奪われたイノセンスが落ちてきた


「キミがアレン・ウォーカーか?

危ない所をよく助けてくれた

礼を言う」


「いえ・・・そんな

ご無事で何よりでしたイエーガー元帥

イノセンスも無事に回収できて・・・」


「そうだな・・・だが・・・」


元帥は町を見渡した


「また罪のない者を犠牲にしてしまった・・・」


そうして元帥とアレンとファインダー達は

町に戻る

町の人たちが集まってきた


「もう少し私が早く着いていれば

犠牲者が出さずとも済んだもの

申し訳ない・・・」


元帥は頭を下げる


「なにを仰っているんですか

元帥様のおかげでこれだけの命が救われたんです」


「私たちは心から感謝しています

ありがとうございました」


沢山の人たちから

“ありがとうございました”と

御礼を言われている元帥をアレンはじっと見ていた



―――夜・・・



馬車の中で元帥が食事を作っていた


「キミはクロス元帥の弟子だそうだな」


「あっ・・・はい」


「大分苦労させられたんじゃないか?」


「えぇ~そりゃもう・・・

!!

あぁ!いえ!!

そんな事はありません!

師匠には大変感謝しています!」


アレンは焦って言い直しをした


「ふっ

あいつは人間的にはどうしようもない奴だが

アクマをこの世から消したいと思う気持ちは

人一倍強い男だ」


「え?」


「だからこそ

キミを弟子にしたのだろう

生まれながらにイノセンスを宿すキミをな」


アレンは師匠が抱いていたアクマに対しての気持ちを

初めて知った・・・

アレンは真剣に元帥の言葉を聞いている


「キミも知っているように

我々5人の元帥は

適合者探しの為にそれぞれ複数のイノセンスを所持している

今日回収した一つを加えて

私が持つイノセンスは8つになった

私が生きている間に

あとどれだけのイノセンスを回収し

何人の適合者を見つけられるか分からんが

この戦いを早く終わらせるためには

戦いつづけなければならん」


元帥はそれぞれに自分が焼いた肉を

配った


「さぁ食べなさい

これは私からの感謝の気持ちだ」


「そんな

何度も御礼を言われるような事なんて・・・」


「助けてもらった礼ではない

キミがエクソシストになってくれたことの礼だ」


「え・・・」


アレンは予想もしてなかった事に少し戸惑う


「いくら適合者とはいえ

キミのような若者を死地に赴かせるのは

なんとも心苦しい

せめて教団にいる間は

うまいものを食べてもらいたいと思ってね」


「イエーガー元帥・・・」


そして話が済んだ後

みんなはイエーガー元帥が作った料理を食べる事に


「美味しいです!

いくらでも!いけますね」


アレンは物凄いスピードで食事を取っている


「おぉ!

そうか!まだ食べるか!」


イエーガー元帥はニコニコして

なにか嬉しそう


「すごい・・・」


隣にいた2人のファインダーも

驚きの眼を隠せない


「寄生型イノセンスの持ち主は

通常より食欲がおおせ稲ところが特徴ではあるが

それにしても」


アレンはサラダを口に流し入れて

最後にトマとをパクリと食べると


「あ!

すみません・・・

皆さんの分まで・・・」


アレンは少し申し訳無さそうに謝った


「いや

気にすることはない

好きなだけ食べるがいい」


そして元帥が立ち上がり調理台へ


「これだけ豪快に食べてもらえば

作りがいがあるというものだ」


「ティエリーさんが言った通りですね」


「ん?」


「イエーガー元帥って本当にやさしい方です

きっと学校の先生だった頃も

優しくてみんなに慕われる先生だったんでしょうね」


「いや・・・

私は決していい先生などではなかったよ

私は・・・

自分の愛する生徒達を救う事が

できなかったのだからねぇ」


「生徒を・・・?

・・・それって

まさか・・・」


「そう・・・

あれは今からもう40年も前のことだ」




その頃私は小さな村で学校の教師をしていた

生徒数は20人たらず・・・

私は彼らに惜しみなく愛情を注ぎ

生徒達もそれに答え強い絆で結ばれていた


だが

結果的にその絆が

大きな悲劇を生んだ・・・



あるとき

一人の女子生徒が急な病でこの世を去った

クラス全員が彼女の死を痛んだが

中でも一番彼女と仲がよかった

ジョアンヌという子の悲しみは深かった


その悲しみに奴は付け込んだのだ


“ハイ こんばんハv”




「千年伯爵・・・」


アレンは真剣なまなざしで

元帥の話を聞き入る


「奴はジョアンヌに親友の魂を呼び戻させ

彼女をアクマにした」




そうとは知らずクラスメイト達は

長く休んでいたジョアンヌが学校にやってきた事を

素直に喜んだ



“もう良いのか?ジョアンヌ”


“少し顔色が悪いけど・・・”


“元気を出して頑張りましょ!”


そして書の瞬間ジョアンヌの顔が急変したのだ


“いやぁ――――!!!!!”


少女の叫び声が教室に響き渡る

血飛沫が壁を伝うのだ

イエーガーは急いで廊下を走り

教室に向かい

扉を開ける


ガシャン!!!



そこで私が見たのは

恐ろしい惨劇の後だった

ほとんどの生徒は生き耐えわずか数人が

断末魔の苦しみにあえいでいた・・・


気が動転しながらも

私は助けを呼ぼうと校庭を飛び出した

その時・・・


見知らぬ男と向かい合っている

ジョアンヌの姿を目にしたのだ



“何をするんだ!!やめろ!!”


するとジョアンヌの体が巨大なアクマに姿を変えた

そしてその男は矢を放ちアクマを破壊した



その男は黒の教団のエクソシストだった

彼にアクマというものはどういうものなのか

教えてもらった私は

教団に向かいそこで私自身もイノセンスの適合者であり

エクソシストと名乗る事を知った




それから40年・・・

新たな悲劇を生まぬ事だけを祈り続けてきた

だが

今も悲劇は後を絶たない




「キミも辛い思いをしてきたようだな

アレン・ウォーカー」


「僕はマナを・・・

自分を育ててくれた

大切な人をアクマにしました・・・

そのアクマを壊したのも僕です

その時僕の左眼は呪いを受け

アクマの魂が見えるようになった・・・」


「聞いておる

そしてキミはクロスの弟子になり

エクソシストになったのだとな・・・」


「最初はマナをアクマにした償いになると思って

でも今は償いではなく

生きるために戦っています

死んでいった者達が安心できるように

今を強く生きるために


それが生まれながらにイノセンスを身に宿した

僕の運命だから

そして・・・

それが大切な人をアクマにしてしまった

僕のできる唯一の・・・」


すると

元帥はポンとアレンの肩に手を置いた


「よく頑張ってきた

辛い運命の元に生まれたことを恨まず

よくぞここまで生き抜いてきた」


「ウエーが―元帥・・・」


「キミやジョアンヌが大切な人の魂を

呼び戻した気持ちはよく分かる

それは誰にも批難できるものではない

例えエクソシストであろうと


逆に

その辛さや悲しみを知っている事が

エクソシストとして生きていく上での

大きな力になるだろう


より多くの魂を救済するために


するとアレンの顔が緩んで

目からは涙が流れ出る


「どうしたんですか?」


ティエリーが心配そうに聞いてきた


「えっ!

あっ あれ・・・

なんだか急に・・・っ

ごめんなさい」


アレンは袖で涙を拭う



間違ってなかった

僕がエクソシストになったことは

間違いじゃなかったんだね・・・っ

マナ・・・



アレンはしばらくの間涙が止まらなかった





―――朝・・・



「お元気でー!!!」


アレンが列車の中から顔を出して元帥とティエリーに手を振っている




~・~・~・~・~・~・



神田が六幻を構えて高く飛び上がった

そして界蟲を発動させアクマを斬る

神田はその場を立ち去ろうとすると

アクマの笑い声が



「ウハハハハ

どんなに足掻こうと

お前立ちにもう未来はない

おしまいだ」


「どう言う意味だ?」


「千年伯爵様からのメッセージだ・・・」


“時は満ちタv

7000年の序章は終わり

遂に曲は流れ出スv


開幕ベルを聞き逃すナ

役者はお前達だ


エクソシストv”


空を見上げると伯爵がつきを背後に目を光らせていた

神田はアクマの顔に

六幻を突き刺す


「これからが本番て事か

ふざけやがって・・・」




~・~・~・~・~・



その頃元帥の方では

怪しい者が馬車を崖の上から見下げていた


♪~♪~


「千年公は探してるぅ~

大事なハートを捜してるぅ~

あなたは当たり?確かめよぉ~」




~・~・~・~・~・




はいっ!

『第25夜 元帥の鎖』終わりました!

アレンくんはきっと少し肩の荷が下りたんじゃないでしょうか

よかったですね



それでは次回予告





千年伯爵が告げる人類終焉のシナリオ

それは残酷すぎる開幕ベルとともに始まった


次回は

『第26夜 終末への幕開け』












ある晴れた朝

食堂には沢山の人たちが朝食を取っていた


「お待ちどん♪」


神田がいつものごとく蕎麦を頼んでいた

適当に開いている席へと座り

箸を割ると

クロウリーがやってきた


「ん?」


「それは何であるか?」


「蕎麦も知らないのか お前は」


「ソバ・・・私も食べたいである ソバ」


しばらくしてアレンが食堂へやってきた


「のわぁぁぁぁぁあああ!!!!」


誰かの叫び声が聞こえる


「ど どうしたんですか!?」


「クロちゃんったらぁ

ざる蕎麦の食べ方間違っちゃったのよ

薬味をサラダ つゆをスープ お蕎麦をパスタと思って

全部バラバラに食べて・・・わさびも一口で!」


クロウリーは喉を押さえて倒れて

青ざめている


「こ こんなまずい食べ物は

初めてである・・・」


「ちゃんと教えてあげればいいのに」


「新入りの面倒など見ている暇はない」


神田は食べ終わったらしくその場を去ってしまった

するとラビが横切った


「もうメシは終わったんか?

急いでどこ行くさ?」


「新しい任務でデンマークだ」


「おぉ~

ユウも大変さ」


「その呼び方はよせと何度も

言っているはずだ」


「まぁまぁ

そういえばアレンにも用があるってさっき

コムイが言ってたさ」


「え?

僕にも新しい任務・・・かな?」



しばらくしてからアレンは司令室へ向かった




~第25夜 元帥の鎖~





「届け物ですか?

任務じゃなくて?」


「うん

帰ってきたばかりで悪いんだけど

キミにこれをオランダにいるイエーガー元帥に

届けて欲しいんだ」


「はぁ・・・」


「5人の元帥の中で

最も高齢ながら

常に第一線で戦っておられる勇者だよ」


アレンはケースを受け取ったが

なんだか顔が浮かない


「あ あのー・・・

1つ聞いてもいいですか?

変な人じゃないですよね・・・

僕の師匠のように・・・」


「うぅ~ん・・・

どうかなぁ・・・

ま!礼儀には大変厳しいかただから

くれぐれも粗相のないようにね!」


「あ・・・ははは・・・」


アレンは自分の師匠があんなのだから

かなり苦笑い


~・~・~・~・~・


そしてアレンは駅のホームでため息をついていた


「はぁ・・・

なんだか気が重いな・・・どうして僕が・・・」


~・~・~・~・~・


教団ではブックマンがコムイに話をしていた


「何故アレン・ウォーカーを

イエーガー元帥の元へ遣わしたのだ?」


「元帥の方から

会いたいと言ってきたんですよ

ヘブラスカに“時の破壊者”と予言を受けた少年に

ぜひ会ってみたいと」


「なるはど

元帥も彼の行く末を気にかけておられると」


「えぇ

それにあの左目の事も

伯爵の癇に障ればアレンくんに

大きな災いを呼ぶんじゃないかと・・・」


~・~・~・~・~・


アレンは汽車の中

窓ガラスに映った自分の課をを見ている


「(濃くなっている・・・

まるで アクマみたいだ・・・)」



~・~・~・~・~・


「オレ

アレンの左眼便利でいいなって思ってたんさ

でも実際アクマの魂を生で見たとき

正直パスだなって思った

ありゃキツイさ・・・

気持ち悪くてしばらくメシ食う気にもなれなかったもんオレ」


あいつの見てる世界って

地獄だな・・・


~・~・~・~・~・


アレンは風車と花畑が沢山ある村へ着いた

周りには誰もいない


「確かこの駅まで迎えにきてくれている

はずなんだけど・・・」


「アレン・ウォーカーさん

ですね?」


「あ はい!」


「私(わたくし)イエーガー部隊のファインダーで

ティエリーと申します」


「ど どうも!

アレン・ウォーカーです

わざわざお出迎えありがとうございます

これを本部のコムイ室長から

イエーガー元帥にお届けするようにと」


アレンはケースを差し出した

が・・・


「すみません・・・

イエーガー元帥はもうここにはいません」


「へ?」


「元帥はイノセンス発見の情報を得て

ベルギーに向かいました」


「ベルギーって・・・あの・・・」


「はい

隣の国です」


ファインだ^はなぜか笑顔だった



アレンとティエリーは駅のホームのベンチに座って

次の汽車を待っていた


「列車・・・来ませんね・・・」


ティムは蝶を追い掛け回している


「えぇ・・・この辺りは本数が少ないので・・・

でもあと2時間もすれば」


「あの

コムイさんから聞いたんですけど

イエーガー元帥はすごく厳しい人だって

本当なんですか?」


「まぁ

確かに礼儀や言葉遣いには厳しい所もありますけど

基本的には優しい人だと思いますよ」


「えっ!!

優しい人!!?

元帥が!?」


アレンはあまりにその発言にビックリしたのか

ベンチから飛び上がってしまった


「どうしたんですか?

急に・・・」


「・・・すみません・・・

“元帥”と“優しい人”と言う事場が

僕の中でどうしても繋がらなくて・・・」


≪俺 あそこキライなんだよ!!!≫


アレンには嫌な記憶ばかり


元帥の元を旅立つ前に金槌で殴られた記憶が甦る


「優しい人ですよ

イエーガー元帥は

いろんな事を知ってますし

教えて下さいます」


ティエリーは蝶を指に止めた


「例えばこの蝶の名前知ってます?」


「いえ・・・」


「タテハ蝶

ヨーロッパ全域からアジアにかけて分布する

とても一般的な蝶です」


「それも

イエーガー元帥に?」


「えぇ

教えていただきました

なんというか・・・

学校の先生みたいな感じかな

元々教師だったそうですから

当たり前かもしれませんけど」


蝶はまたティムに追い掛け回されている


「立派な方なんですね

イエーガー元帥って」



~・~・~・~・~・



黒い雲が空を覆った

2人はベルギーのとある場所へ到着した


「この町でイノセンスが?」


「えぇ

発見されたのは

間違いないはずなんですが

どこにいらっしゃるんだろう・・・

イエーガー元帥は・・・」


「話を聞こうにも

誰もいませんね・・・

あ・・・」


するととある一軒の窓から

男の子が顔を出していた

しかし母親がその男の子を連れて

家の奥まで連れて行ってしまったのだ

しかもカーテンまで閉めて


「ティエリーさん

イエーガー元帥に連絡を」


「え?」


「近くにいれば無線ゴーレムも

通じるはずです

早く!」


「あ・・・いや・・・でも

お持ちじゃありませんよ元帥は」


「えっ?!」


「元帥の無線ゴーレムが古くなって壊れたので

あなたが新しいのを

持ってきてくれたのではないのですか?」


そう言われて

ケースの中を開けてみると

黒いゴーレムが入っていた

これにはアレンも苦笑いしかできない


「他に連絡する方法は?」


「こちらからは・・・

もし元帥が本部に連絡を取っていれば

大体の位置くらいは知らせているかもしれませんが・・・」


「本部と連絡を取っている時間はありません

捜しましょうまだ近くにいるかもしれない」


「一体どうしたんですか

そんなに慌てて・・・」


「街の人たちのあの様子・・・

間違いないアクマだ!

発見されたイノセンスをかぎつけて

アクマが現れたんですよ」


「えぇ!?」


するとアレンははっ!となると

左眼が反応した

アクマが近くにいる合図



~・~・~・~・~・~・



「しつこい!しつこい!しつこぉーい!!」


アクマが跳ねながら

何かから逃げ回っている

後ろには馬車が

その馬車にはローズクロスのマークがある

教団の馬車だった

その馬車はアクマを崖の突き当りへ追い込む


「ホントしつこいねぇ

あんた」


馬車の中から

誰かが出てきた


「もう逃げ場はない!

お前はあの町の人々を殺して奪い取った

イノセンスを返してもらう」


その人は団服と思われる服を身にまとっている

しかも黒に金色

元帥の証だった


「あーはっは!

逃げ場がないのはどっちかな?

そぉれい!」


空からはレベルⅠのアクマが大量にやってきた


「取れるもんなら取ってみな」


「所詮話し合いなど無理な相手か

ならば!打ち倒すのみ」


「元気なおじーちゃんだねぇ

後悔しても知らないよん!

やっちゃいなさーい!!」


ドン!!ドドドドドドド!!


「イエーガー元帥!!」


後ろから声が聞こえた


すると元帥の方に攻撃が当たった


「あっ!!」


アレンは驚いている

元帥がやられたのではないかと

しかし砂ぼこりの中から

鎖が出てきて一体の悪魔を捕らえて破壊した


「す すごい・・・」


「生意気なじじぃめ!!

もう容赦しないからなぁ!!」


レベル1のアクマが一気に元帥のもとへ近付いてくる

アレンはそれをみて駆け出した



~・~・~・~・~・


お久しぶりです!!

約9ヶ月ぶりでしょうか・・・(汗)

ホントに久しぶりです・・・


えっと

いつもなら一話丸まる掲載するのですが

今回から

1話を半分に分けて掲載していこうと思います

これを仕上げるのに時間がとてつもなくかかるので

半分にしてこれから書いていきます


次の更新はまたいつになるか分かりませんが

これからもよろしくお願いします











































あらすじ・・・・

 イノセンスの適合者としてアレンやラビと黒の教団へ向かうことになったクロウリーだが、

長年自分の住まいであるお城に引きこもっていた彼は見るもの、

さわるものすべてが初体験! 

 なれない世界に面をくらったクロウリーは、大暴走してそこかしこで騒動を起こす!

アレンとラビはその後始末にてんてこまい。

 果たしてアレン、ラビ、クロウリーは果たして無事黒のl教団までたどり着くことができるのか!?



私なりの感想・解説・・・・

 馬車ではクロウリーがなぜかないていた

(馬車は天井はありません 教団の馬車じゃないので・・・)

 “そんなにおちこむなってクロちゃ~ん・・・ 

しょうがねーだろ?いくら説明しても村の人たちは信じてくんなかったんだから”

 “だが・・・ズビッ”


『クロウリーは血を吸って悪魔を退治していただと!?

そんな馬鹿な話 信じられるか!』

『どっちにしろ 俺らにとっちゃ化け物だ!』

『出て行け!二度とここへは帰ってくるな!』

クロウリーに向かって村長と村人達は 化け物! 出て行け! 

と言った。

『化け物共!』

アレンとラビはクロウリーの正面に回って方を持った。


“さすがに僕もムカッときましたよ”

 “いーじゃん帰えれんでも 男は胸(ここ)に故郷がありゃいいんさ!”

『えっ・・・; くさっ』

 “ラビ!”

“うわっ! よせ!離れろ!”

 “うわーん あー・・・”

“うわっ!”

 アレンは2人を見てクスッと笑った

“はなせ~うわぁ~!! わ~!!! やめろぉ~!!!”


3人は街についた

 “おぉ!これが街であるか!”

クロウリーは何だか嬉しそう

 “来た事無いんですか?”

“ずっと城暮らしだったであるからな・・・”

 “汽車の出発まで時間あるし見学でもしてくるさ!”

ラビはポンとクロウリーの背中を叩いた

 “お・・・うん・・・そうであるな!ちょっと見てくる!”

““いってらっさーい!””

 2人は手を振って送った

『『ホント・・・イノセンス発動時とキャラ違うなぁ・・・』』

 2人は同時にそのことを考えていた

クロウリーはあるお面を売っているお店を見ていた

 “おぉ!これは見事な品である”

“お客さんお目が高い!”

 店の主はこの面は3000年前の王族が使っていた物だと言っていた

“ほ~これが3000年前の・・・”

 アレンとラビはクロウリーを見つけた

『『趣味わる~・・・』』

 “ところでラビ!ブックマンを残して先に帰ってよかったの?”

“あぁ 事件を記録してから黒の教団に戻るってさ”

 するとまいどあり!と言う声が聞こえた

見るとクロウリーがさっきの店で何か買ったようだ

 “いやぁ~いい買い物をしたである”

手の中のものを見るとよく分からない物ばかり

 “不気味さ~・・・;”

“これ偽者ですよ”

 “そんなはずないである! 3000年前に王族がつけていた唯一の遺品だと説明が!”

““んん””

 アレンとラビが指をさしたほうを見ると

さっきの店の主人が大量の同じ面を持って逃げようとしている所だった

 “大槌子槌!伸!”

ラビは槌を伸ばして捕まえた。

主人は慌てて謝り、お金を返して慌てて逃げていった

 ”ったーく”

“気をつけてくださいクロウリー 世の中には悪い人もいるんですから”

 “分かったである・・・・”

“世間知らずもいいとこさ 先が思いやられるさ”

 すると後ろからまた何か喋り声がした。クロウリーがはめられている所だった

“ほしいである!”

 ””クロウリー!!””


汽車の鐘が鳴った

 “これが汽車か!ワクワクするであるな!ちょっと探検してくるである”

““はぁ~””

 2人とも大きなため息をついた


“クロちゃんや~い! こんな小せぇ汽車探検すんのにどうやったら3時間もかかるんさ?”

 “一本の通路で迷子・・・?まさかねー・・・”

アレンとラビは苦笑いするしかなかった。
そして、次の車両へ入るため扉を開けると
 ””クロウリー!””

なんとクロウリーはパンツ一丁で泣いていたのだった

するとめがねのレンズがグルグルのメガネ、そしてタバコを吸ったお兄さん?が言った

 “ぅあ? 悪いねぇ~ここは今青少年立ち入り禁止だよー

さぁ旦那!もう一勝負いこうぜぇー?”

 “い・・いや・・・しかし・・・そのぉ~”

“何やってんですか?クロウリー”

 “こ・・・この者達にポーカーという遊びに誘われて そしたらみるみるこんな事に・・・

ハックシュ!”

 “うわぁっ!”

『カモられちゃったんだ・・・・』

 アレンはクロウリー目線から立って苦笑いしていた

“おいおい逃げんなよ”

 “一度受けた勝負だろぅ 男なら最後までやっていきなよ”

“し・・・しかし・・・”

 するとアレンが3人の頭の上から自分のコートを差し出した

“このコートの装飾 銀でできてるんです これとクロウリーの身包み全部かけて

僕と勝負しませんが?”

 ”おいアレン!なに言って・・・”

“ハッハッハッ! いいよ”

 そのお兄さんはメガネを光らせていった

(ガタンガタンガタン)

 “・・・・・;”

ラビは呆然とその勝負を見ていた しかも目をまん丸にして

少年も見ていた

 “コール!”

アレンは A K Q J 10 (全てスペード)を前に出した

 “あはは”

アレンはニコニコしていた

一方男三人組はというと・・・・・ 3人ともパンツ一丁・・・。

 “““ロイヤルストレート・・・・フラッシュ!?”””

3人ともかなり驚いている

 ”また僕の勝ちです”

“““あぁ~チクショ~!!”””

 3人はついにトランプを宙に投げ出してしまった

そして3人はヒソjヒソ話・・・

<どうなってんだ!クズカードしか回してねぇはずなのに!>

 <オレらがカモられてる・・・>

<ガキだと思って油断したぜー!こいつただ者じゃねぇーぞ 手練だ!!!>

 『チョイなぁ~・・・・』

アレンはそんな事を考えながらニコニコしていた

 ”ちくしょう! もう1回だ!”

“いいですよ その前にそのパンツ洗っておいて下さいね・・・”

 アレンはなれた手つきでトランプを組み始めた

“すごいである!アレン!” 

 クロウリーはアレンに感動していた

<どゆことさ?お前異様に強くねぇ? アンラッキーボーイのはずだろ?>

 <イカサマしてますもん♪>

ラビは一気に顔色が変わった アレンは楽しそうにニコニコしている

 <∑マジ!? お前そんなキャラ!?>

アレンの手札は 2(ハート) 5(スペード) 3(クローバー) 7(ダイア) K(ハート)

 <先にクロウリーに仕掛けてきたのはあっちです>

そして、K(ハート)だけを残し、4枚を捨てて山札に手を添えて取ったフリをして

袖からトランプがスルット出てきた

ラビはそれを見て目をまん丸にした

アレンはトランプを構えた

 <カードで負ける気はしませんねぇ>


昔の話・・・。

 (ドカン! ドアを蹴る音)『ぐぉらぁ!クロスはどこだぁ!!』

『弟子だと? だったら代わりに払え!!』 


 <修行時代師匠の借金と生活費を稼ぐために命がけで技を磨きましたから>

“技って・・・(ギクッ!) うぇ!!?”

 “博打(バクチ)なんて勝ってなんぼ・・・容赦はしません

あっちだって3人グルでやってんですから・・・おあいこですよーあははははははは!”

 アレンはギザギザの歯を剥き出しにして悪魔のように笑っていた

かなり不気味・・・(汗)

 <アレンが黒ーい・・・・>

ラビは青い顔になった

 <いったいどんな修行時代を送ったんさ・・・?>

“コール! フォーカード!”

 4(ハート) 4(ダイア) 4(クローバー) 4(スペード) K(ハート) を出した

“““なに!!?”””

 “黒い・・・・”

“フフンv”

 (カンカンカン!)

“ヘルグ鉱山前~”

 “はい 仲間の荷物が取り返せたからもういいですよ

この季節に裸は辛いでしょ?”

 アレンは3人の荷物を窓から渡した

3人はパンツ一丁

 “少年 城を掛けられるほど俺らは落魄れちゃいねぇよ”

“おえっ? その手は・・・?”

 “あれれれれ いや~助かった!寒さで死んじまうとこだった!”

汽笛が鳴った

めがねをかけたお兄さんはポケットからトランプを出してアレンに投げた

 “ほい! 礼だ!それでカンベンしてちょー!”

“はい!”

 4人はアレンたちを見送った

“しかし 品のよさそうな顔してエグイ奴だったな”

 “っはははははは! ありゃイカサマのプロだな! ティキ!ティーズ!行くぞ!

さっさと工場主に挨拶してメシに与かろうぜ!”

 “おう!”

すると、ジリジリジリと電話が鳴った

ティキが電話を取った

 “ごめん!別の仕事入ちゃった!”

“え? また秘密のバイトかよ 最近多いぞテメェ”

 “しょうがねぇよ じゃっ!俺らで行ってくんぜ!”

“悪いな”

 3人は歩いて仕事現場へ向かった


その頃汽車では・・・

 “お花はいりませんか・・・? お花・・・買ってください”

少女に花を買ってといわれて困っているクロウリーがいた

 “いや・・・いらないである”

『アレンたちに無駄遣いしないよう散々怒られたであるからな』

 そっぽを向いたクロウリーはゆっくり少女の方を見ると、

何と少女は今にもなきそうな目でクロウリーを見ていた

クロウリーはあたふたし始めた

 “あっ・・・! うわっ! 泣かないで・・・・”


ティキはあるトンネルに向かって歩いていった

 “先にメシ食わせてもらえます?”

トンネルの向こうに立っている人に言った

 “いいですヨv”

“あ よかったぁ~ハラペコなんすよ~”

 “ただし正装してくださいネv その格好じゃ三ツ星に入れませんカラv”

“うはっははは そんなんばっか食ってるから太るんっすスよ”

するとメガネは煙のようになくなっていった

 “太ってませンv”

“ま たらふく食えりゃブタの飯(メシ)でもいいや”

 ティキの肌の色が灰色に変わっていった

“言葉使いも直してくださいネv”

 影で顔ワ見えないがその人がハット帽を投げた。ティキはしっかり受け取った

“ティキ・ミック郷”

 “はいはい 千年公のおおせのままに”


汽車ではまたもや2人がクロウリーを探しているようだった

 “クロちゃん やーい!”

“まさかまた迷子・・・?”

 すると奥の車両から誰かが来た

少女だった。少女はアレン達の横を通り過ぎていった

次の車両を開けると アレンとラビは驚いた顔をした

 ““∑いっ!!?””

目に入った光景はなんとまたクロウリーはパンツ一丁で

今度は花束を持ってそわそわしていた

 “クロちゃん・・・またか・・・・?”

“いや!これは違うである 私が自分からこうしたである かわいそうな少女が

病弱な一万歳のおじいちゃんと幼い2000人の弟と妹達を養うため

花を売っている姿に心を打たれ・・・”

 “クロウリー彼方は優しすぎます”

アレンはそう言ってクロウリーにコートをかけた

 “これは私の・・・ まさか!”

“一万歳のじじいなんているわけないさ”

 “またであるか・・・”

クロウリーは寂しそうに花束を見つめた

そこにはエリアーデの笑顔があった。

 『私は1人では何もできないである これから先やっていけるであるか・・・?』


雲の上に黒の教団があった

 “ここが黒の教団ですよ”

クロウリーはうつむいていた

 “クロウリー?”

“さっきの反省してるさ! 中に入れば元気出るさ”

 3人は例の門番の前についた

“ん~うをぉ!!”

 “““∑うわっ!!!”””

門番はいきなり顔を近づけてきたので3人ともビックリした

 “レントゲン検査!!”

強い光がクロウリーに放たれた

 “なっ!何をしているである!?”

“身体検査!中に入る者がアクマかどうか判断するんさ 一応な!”

 門番はクロウリーの心臓を見ていた。

心臓の血液の中にペンタクルのようなものが流れていた

 “コイツアウトーーーーー!!!!! ペンタクルはアクマの印!

千年伯爵の仲間カモだー!”

 ”””えーっ!?”””

門番は目を飛び立たせて言った

 (ブーッ! ブーッ! アウト~!)

科学班の皆とリナリーがビックリした

リナリーがモニターをみると

 “アレンくん達 どうして警報が?”

“どうしてこんな事に”

 ””あっ!””

“あの時吸った血がまだ体内に残っていてそれに反応したのか!?”

 “エリアーデ・・・・あぁっ・・・・”

クロウリーはボロボロ泣き出してしまった

 ≪アクマを排除しろ!!≫

コムイの声が聞こえた

すると黒の教団の建物の上から何かが降ってきた

それは見たことのあるような陰・・・・何か嫌な予感・・・?

 (ドカン!)

3人ともそれを見て大きく口を開いた

 “これはっ・・・・”

“グオーン”

 ““コムリン!!””

“Ⅳ(フォー)だっ!”

 するとコムイはコムリンの隣にたって4の指をして立っていた

“パワーアップしてしかも今度はアクマ探知つきー!! アクマを感知するや否や

瞬時に駆けつけるのだ!”

 “グオーッ!”

コムイは自信満満二説明をした

その頃モニター前では

リナリーが腕を組んで困っていた

 “兄さんまだコムリンを諦めてなかったのね・・・まったく・・・”

リナリーは腰に手を当てた

そして、モニターに向かってコムイに言った

 ≪兄さん!よく見て! アレンくん達が帰ってきたの!≫

“えっ・・・?”

 コムイはメガネに手を当てて近くまで行き、3人をよく見た

“どうも・・・・”

 “ホントだ~”

““ハア~・・・””

 “じゃあそちらが連絡があった例の・・・”

“アレイスター・クロウリーです”

 “あちゃ~もうちょっと早く言ってくれればよかったのに”

“ターゲット確認・・・”

 ““““ん?””””

するとコムリンの頭の部分が青から赤に変わった

 “コムリンⅣは敵を認識すると倒すまで止まらないんだよ・・・;”

コムイは苦笑いで冷や汗が流れていた

 ““えーっ!!?””

コムリンは3人を攻撃し始めた

 “いっけーコムリンⅣ-!! 敵を倒すのだ~!!”

なぜかコムイは攻撃を支持した (何故だ!!?)

 “だーめだ・・・徹夜のせいでまた暴走しちゃってる・・・”

リーバー班長は頭を抱え、リナリーも同じく頭を抱えた

 “兄さん・・・”

“はぁ~”

 コムリンの攻撃が容赦なく降りかかってくる

“こっ・・・怖いであるー・・・・”

 クロウリーはまた泣き出してしまった

“こうなったら・・・”

 アレンは左腕を発動して撃ちはじめた

アレンの攻撃はなにか鉄板のような物で止められてしまった(フライパンでした・・・)

 “えっ?”

“アレンくん!キミ達の技など研究済みですよ!しかし!驚くのはこれからです!”

 そしてコムリンの中からガスコンロが出て、アレンの攻撃を受けたフライパンで

卵を何個も入れて炒め始めた

 “えっ!? 料理?”

コムリンが出してきたのは卵焼きだった

 “はっはっはー! コムリンⅣはなんと!料理の腕も超一流なのだ!”

“そんな馬鹿な・・・・”

 “まかせろ!”

今度はラビが向かった

 “大槌子槌!満!満!満!”

するとコムリンはフライパンをだして

 “なべ!なべ!なべ!”

と言って、ラビをタマゴ焼きの上に載せケチャップを上からかけられてしまった

 “本日のシェフのオススメ ラビの地中海風 完成!”

“そんなアホなー!”

 ラビは超ミニミニサイズ・・・。

“さぁコムリンⅣ!次の料理でー!”

 ビシッとアレンとクロウリーのほうを指差した

““∑うえっ!!?””

 2人はコムリンからダッシュで逃げた

すると、コムリンの中から 塩のような物が出てきた

 “そぉ~れ!パッパッパ! 調味料攻撃!”

“ショッパイ!塩である!”

 “油~をドボーッ!!”

2人は油のせいでつるつるとこけそうな状態

結局こけてしまいそのままフライパンへ・・・・。

 “さ~ぁ!キミ達は!どんな料理にしてあげましょう! なにかお好みはありますか?

うっはっははは!!!”

 コムイは頭のネジが外れたのか暴走中・・・。メガネがライトのように光続けています

すると、その背後から あのお方の足が・・・・。

 “あはっはははは (ゴキッ!)

リナリーがコムイの頭の上を足で殴りつけた

 “んもぉ~! いいかげんに・・・・しなさい!!”

そしてリナリーはイノセンスを発動した

 “円舞!切風!!”

“グゥ~!”

 コムリンは空高く舞い上がり爆発した

“まったくもー!”

 コムイは頭を抱えて倒れこんでいた

“クロウリー・・・兄さんが迷惑かけちゃってごめんなさい・・・悪い人じゃないんだけど・・・・”

 アレンとクロウリーは完全伸びていた

“黒の教団は恐ろしい所である!”


5人は司令室に行った

 “つまりその城にいたのはクロスではなく クロウリーくんだったわけだね”

“そ 同じクロちゃんだけど別人だったさ”

 “まったく・・・クロスはいったいどこに・・・

ま でもクロウリーくんが見つかっただけ よしとしますか

・・・・・・ところで~ (キラーン) 

 “は?”

コムイは何かたくらんでそう・・・。これもまた嫌な予感・・・・?


(バチン!)

治療室のライトがついた

 “これはいったいどういうことである!!?”

クロウリーは歯医者さんの治療のイスに座らせられていた

 “それはね♪ すぐに分かるよ♪”

コムイはワクワクした顔で大きなドリルを回し始めた

 “GO-!”

“ひっ!”

 クロウリーの目には涙があふれていた

“ぎやぁーーーーーーーーーーっ!!!!!!”

 “はじまった・・・・”

『そういえば 僕も来てすぐこうされたっけ・・・・』

 5人で逆三角形の乗り物であの場所へ向かった

“なかなか立派な武器だねぇ~虫歯があったからついでに治療しておいたよ”

 クロウリーは隅の方で小さくなってボロボロ泣いていた

その場所につくと、クロウリーは不思議そうな顔で辺りを見回した

すると背後からあの人の手がクロウリーを連れて行った

クロウリーはかなりビックリしていた

後ろを振り向くとヘブラスカの顔があったので、倍ビックリしていた

クロウリーはずっと叫んでいた

 “ヘブラスカ彼は一体どんな感じだい?”

“あっ!あ!助けてくれ~!!”

 “やっぱり驚くわよねー”

“クロちゃん育ちが良いからよけいさ“

 “僕も初めてヘブラスカに会ったときは散々だったからなー”

アレンがそう言うと何かに気が付いたみたいだった

リナリーもうなずいて微笑んだ


クロウリーがヘブラスカに見てもらった後、廊下でフラフラと歩いていた

かなりげっそりしている

 “これから先・・・・本当にこんな所でやっていけるのであろうか・・・・お・・・”

クロウリーは廊下の先にあるある部屋を見つけた

するとクロウリーはアレンの言われた言葉を思い出した

 『クロウリーの部屋はこの通路の向こうだから』

クロウリーがヒョッコリその部屋を覗いた

すると・・・・なにやら騒がしい。そして天井を見ると

 『Wellcome Arystar Krory』 と書かれた物がつってあった

そして沢山の人がクロウリーのほうを見ていた。

クロウリーは呆然としている

 “何ボーッとしてんさ? クロちゃん! あんたの歓迎会さ”

“みんなが準備してくれたんだ”

 クロウリーは少し赤くなって微笑んだ

“私のために・・・”

 リーバー班長も微笑んでいた。すると後ろから 『ガシャン』 という音が聞こえたので

振り返ると壁際に例の奴がいた

 “コムリン!?”

作った張本人コムイは肉をむしゃぶりついていた

 “室長!あれ 大丈夫なんでしょうね?”

コムイはちょうど食べ終わった肉の骨を持って

 “大丈夫だよ~♪ コムリンⅣミニは掃除専用に作り変えたから!”

そう言って持っていた骨をポーイ!と投げ捨てた

コムリンⅣミニは速やかに骨を片付けた

 “綺麗ニ・・・スル・・・・”

今回はまともなコムリンのようだ。

 そしてクロウリーはリナリーから何かを手渡された

“はい 彼方のカップよ”

 “あ・・・ありがとうである”

“ハーブティーです 僕たちがここにいるときはリラックスできるようにって”

 “アレン・・・”

“ようこそ・・・そしておかえり! クロウリー”

 アレンは優しくそして満面の笑みでクロウリーに言った

クロウリーは少し顔を赤くして 涙をこらえていた

 “お帰りクロウリー”

皆が『おかえり クロウリー』と言った

そしてついにクロウリーは鼻水涙がボロボロ流れて止まらなかった

 “た・・・ただいまであるっ!”

するとラビがクロウリーの方を持った

 “おいおい!また泣くさ?クロちゃん”

“こっ・・・この涙はっ!うれし涙である! プーン!”

 クロウリーはラビのアレンジのマフラーで鼻水をかんだ

“う~っ! こーらっ! クロ!”

 するとクロウリーの鼻水が伸びた

アレンとリナリーはくすくす笑っている

 『今日 またここに新しい仲間 家族が増えたんだ』

“アレイスター・クロウリーくんの入団を祝って!カンパーイ!”

 『カンパーイ!』

皆は笑顔でクロウリーを迎えてくれた

科学班、ファインダーも皆が祝福してくれた

クロウリーは周りを見渡しながら嬉しそうに歩いていた

 すると・・・ドン!と何かにぶつかった

そのぶつかった相手はなんと 運悪く コムリンⅣミニ だった・・・・。

頭の部分にハーブティーがかかり、電気を帯びてビリビリ。

 “すまないである”

“大丈夫なんですよねぇー??”

 リーバー班長は青い顔をしてコムイに聞いた

“大丈夫だって~♪ コムリンⅣミニ 綺麗にするんだー”

 “綺麗ニ・・・スル!”

頭の色が青から赤に変わったが、それ以外何も起こらなかった。

コムリンⅣミニはそう言ってどこかにいってしまった

 アレンとリナリーが心配してクロウリーのほうに行くと

“ギャァ~ッ!!!!”

 というコムイの叫び声が・・・・。

見ると・・・。

 “綺麗完了!”

コムイは自分の頬を両手で触っていた。コムイの顔は無残にも化粧されていた

 “まぁ・・・”

コムイはキラキラ光っている しかも少し似合ってるかも・・・・?

 “化粧?”

“みんな汚イ・・・綺麗にスル!!”

 コムリンⅣミニ にいつも通り スイッチが入った

“““どわぁ~っ!!!!!!””””

 教団の皆はコムリンⅣミニに追い掛け回されて大騒ぎ

リナリーは肩を震わせてかなり怒っている

 “いい加減に・・・・しなさい!!”

コムリンⅣミニは夜の星空に飛ばされていった

 “大丈夫?みんな へっ?”

リナリーが見た光景は・・・・。

教団の皆全員(リナリー以外)化粧されていた

コムイはどこからか鏡を出してきて

 “ビューティフル♪”

と言っていた・・・・

その言葉を聞いたエクソシストたちは(神田はいない)ドサッとこけた

 “もう・・・兄さんは・・・”

リナリーは頭を抱えて困っていた



ある場所では 肖像がが沢山飾ってあった

机には豪華な食事 ロウソクも灯されていた

あの 千年伯爵は 歯を剥き出しにしてムシャムシャと食べていた

そして、ティキ・ミックその隣には見知らぬ誰か そしてロード・キャメロット レロ がいた

ロードは食べ終わったようで千年伯爵の方を見ていた

 “お腹いっぱいデスv あとはデザートですネv”

パチン!と指を鳴らした。するとデザートが運ばれてきた

千年伯爵は巨大のパフェ 

 “ウフッv”

見知らぬ人はよだれがダラダラ流れていた(レロも)

伯爵はムシャムシャ食べていた

 “レロも食べたいレロ!!”

“千年公・・・俺達を集めたのはただ食事をするためだけではないでしょ?”

 “ワタシ達の演じてきた壮大な物語りも 新たな幕を上げるときが来ましタ 

いよいよあなたたちの出番デスv これから楽しくなりますヨv ネv”

 千年伯爵は不気味な笑みを浮かべていたのだった・・・・。






■□■□■     END     □■□■□



はい! 24話終わりました!


更新遅すぎ・・・・

すみません・・・




それでは本題へ


アレンくん・・・ポーカーのときはかなり黒いですね(汗)

普段は紳士なのに



クロウリーはなんて馬鹿なんだろうと思ってしまった・・・

まぁ 仕方が無い事なんですがね

でも見ていてほのぼのします♪

これからの活躍が楽しみです!!



コムリンまた登場ですか・・・・

しかもコムイさんはリナリーに言われるまでアレンたちが帰ってきたことが分かっていなかったなんて・・・

どんだけ目悪いんだよ!

それでも、なぜかコムイさんまで暴走しちゃいましたし

どうなってるんですかね~



 

それでは! 次回 25話でお会いしましょう!!