この人…あ、正確には「この犬」か。
やらかしてくれるわぁ。
いつも糸パパと糸ママのベッドで一緒に寝てる糸ちゃん。ベッドから下りたくなると前足でちょんちょんと教えてくれたり じ～と下を見つめたりして合図してくれますが、つい先日、、、、この人はやらかしました。
なんとダイブ！！
で、シニアですしね 関節も痛いしね…着地に失敗しましてね…頭を打ったんです。
脳震盪を起こし、そのまま倒れたまま おしっことウンチを漏らし 昏睡のように眠ってしまったんです。
急いで かかりつけ医のもとへ連れて行きました。脳の腫れを引かせる薬を点滴してもらい、様子を見るしかないと言われました。自宅に戻ってからも眠り続け、またおしっことウンチを漏らした。
…私たちは正直、少し覚悟しました。
2日後、、、、、
ばぁ
…お騒がせしました。
はぁ～
良かった 良かった。
良かった 良かった。糸ちゃん。
ただいま、ファミリーは糸ちゃんの寝床について話し合い中です。
もうすぐ うちへ来て1年になりますが、痴呆が出てきてるような感じもあるし 関節も痛いし てんかんもあるしの盛りだくさんで 色々気をつけてあげなきゃいけないことが増えてきてます。この約1年で糸ちゃんはグッと歳をとりました。お散歩も以前のように長い時間歩けなくなってます。人間同様、介護生活に足を踏み入れつつあります。糸ちゃんに合わせて 変えなければいけませんね。
しかし、変化を受け入れるのは少し悲しい•怖い想いもあります。歳をとってることや病気を認める先には、必ず死があるからです。生きているから仕方ないんですけど、糸ちゃん どうか ゆっくり生きて下さい。まだまだ まだまだ私たち家族は始まったばかりじゃないか。
…ちょっと感傷的になっちゃったファミリーです。
シニア犬を迎えたからには色々覚悟していたはずなんですが、ちょっと弱音吐いちゃいました。
いけない、いけない。糸ちゃんとの日々を楽しまなくては。
しかし、この人は本当にビックリさせるわぁ。こっちの寿命が縮みまくりです。