いよいよ活動10年目がスタートしました(2015年4月1日~)

これまで様々な体験・学習活動に参加した子どもたち、交流会、上映会に参加した地域の皆さん、当活動をいつも気にかけてくれている皆さんに感謝です。

 

そして今回スタッフ研修としてペダゴー資格認定講座(一般社団法人ペダゴージャパン)に参加します!

https://paedagog-japan.jp/

 

・近年、教育委員会の先生方とお話する機会が増えてきました。

・これまでの学校教育とは違った教育への関心が地域に出てきています。

・学習活動に継続参加の子たちがいます。

 

こうしたことから、制度のこと、オルタナティブな教育・学び、近年の教育について講座で学び、活動の質を高めていきたいと思います。

 

どうぞ2024年度もよろしくお願いします!

 

 

 

【講座内容と講師陣】

第1回

デンマークの文化とデモクラシー   小島ブンゴード孝子氏

子どもに学ぶデモクラシー             武田信子氏

 

ふりかえり1:身近なところからデモクラシー

https://ameblo.jp/tunagaruhiiroba/entry-12846431828.html

 

世界の教育          久本和明氏

青山光一氏(イエナプラン)

インクルーシブ教育          青山新吾氏

デジタルシチズンシップ   今度珠美氏

教育政策  荒井英治郎氏   

子どもと法          真下麻里子氏     

主権者教育          林大介氏             

メディアリテラシー          坂本建一郎氏     

特別支援教育      川上康則氏         

ワークショップ技法          ちょんせいこ氏

ドラマ教育          小林由利子氏     

ファシリテーション技法   青木将幸氏

ゆめパのじかん   西野博之氏         

子ども基本法      竹内延彦氏

 

 

ペダゴーとは(一般社団法人ペダゴージャパンHPより)

 ペダゴーとは、デンマークをはじめ北欧諸国の教育や福祉を支える対人支援職のことで、日本では社会福祉士と保育士の要素を併せ持つ専門家を指します。北欧諸国では専門の教育機関で3年8カ月の教育プログラムを修了した人に与えられる国家資格で、主に保育所や幼稚園、学校、学童保育、障がい者施設などで活躍しています。教師は授業を通じて知識などを教えたり、行事や特別活動などで集団的な行事などを子どもたちに経験させますが、ペダゴーは子どものパーソナリティの発達や、情緒、他者・社会とつながる力を育みます。

 

 

教師とペダゴーの違い

 授業中、先生は「子供たちにどうしたら(授業内容や知識が)よく伝わるかな」ということを考えて教科を教えます。でもペタゴーの視点からすると、この子はどの学びのスタイルが適しているのかな、座って聞いて学ぶのが適しているのか、外で身体を使って学ぶことが適しているのかなって考えて、その子の学びを促進してあげられるように授業を見るのがペタゴーの役割です。

https://plus-handicap.com/2018/05/9344/