オランダでのイエナプラン教育3か月研修に参加されてきた皆さん、それぞれの関心テーマの発表会、日本各地にあるイエナカフェの皆さんはじめとの交流会に参加しました。

 

印象的だった話としては、

長い目でその子の成長を先生たちが考えていることです。

 

例えば、休み時間にブロックのパーツを茂みに無くしてしまったとき、休み時間を過ぎても一生懸命さがす子がいました。その子を先生たちは、把握したうえで、他の子たちの授業にあたります。

その子が教室に戻って来た時には、「見つかってよかったね!」と。

 

1週間、1学期などの学習理解や進度などの到達目安はあるようですが、小学校の時期に、国の基準を達成すればとよいと考えているので、柔軟に子どもたちの状況に応じて対応しているようです。

 

*この例えの事例に関しては、学校や先生によって対応が異なるようです。

ただ、多くの学校が長い目で、その子の成長を考えているようです。

 
オランダの教育やイエナプラン教育に関する本

 

 

オランダの教育を日本に紹介しているリヒテルズ直子さんの2018年9月~の本

 

動画:尾木直樹さんオランダ、イエナプランスクール訪問

https://youtu.be/nCi2kTh0nww