実家にこの連休は帰省した。

 

何年も家族に会っていなかった(正確には仕事やコロナが落ち着かなくてが理由)

今回の帰省理由は父が退院したため、心配になったし、コロナも少しは和らいできたからである。

 

5年ぶりの地元は、少しずつ変化していた。

5年という月日は長い。

高校時代の友人に会い、子供にもあった。親戚にも会った。お墓参りもした。

 

親や親しい友人とは電話やメールで連絡は取ってはいたけれど、実際に顔を見ながら話すと安心感に包まれた。

あれだけ嫌だった地元も、時の流れで少しだけ恋しく感じた。

でも、住んだらまた都会に出たいと思うのかな・・・

 

親の病気や老いで自分の年齢の重さと、介護の問題、仕事の問題も頭の中をグルグルと駆け巡る。

 

元気なうちに家族と会話をして、食事して・・・・がどんなに貴重な時間であるか・・・

親と近づきすぎる距離での付き合いは良くないが、離れすぎても何かの時に大変だし後悔するときがくるかもしれない。

 

40代ともなると結婚は??は言わなくなった。

でも安心はさせてあげたいとは思う・・・。

 

孤独は一番の恐怖だし。

 

忙しい中、時間を作って帰省できて、なんかスッキリとした気分。

 

このまま都会で頑張れるか・・・自分よ。