中学の時に軽度の起立性調節障害になり
全日制の高校は難しいだろうな、と思っていたところ。
学校内に寮があり、息子の学びたい学科があった
沖縄の公立高校へ国内留学チャレンジしました。
結局、半年で帰ってきたのだけど。
全然、後悔はしてません。
なぜかというと、経験からの学びが沢山あったからです。
発達グレー??不器用な息子は、実体験から学ぶのが一番。
今までも、数々のトラブルを通して親子で学んできました。
違うパターンに置き換えて考えるのが、なかなか下手なのですが。
それでも、小さなころからの色々な経験値を積むことで
自立する一歩一歩になっていると思っています。
重度の起立性調節障害だったら、行かせなかったと思います。
国内留学を決めた理由としても、いくつも複合的にあるのですが。
・息子自身が興味がある学科で行きたい!と意思を示したこと
・起立性調節障害が軽度だったこと
・起立性調節障害の改善策として、運動(歩く程度)で足の筋肉をつけるよう勧められた事
・家ではゲームばかりで、なかなか生活リズムが改善しなかったこと
親子で、淡い期待があったと思います。
母としては、オラ!と背中を押して送り出しました。
最初はしんどいけれど、ガラッと環境を変えて踏ん張ることで、少しずつ体力もついて起立性調節障害も改善に向かうのではないか。
似たような趣味をもつ友人もできるかな、など。
現実は、そうそう理想通りにはいかず。
けれど、短期間とはいえ息子の中で、甘えていた部分を自覚することができたのかな。
帰ってきて、再び甘えている感がありますが!!
沖縄に行く前よりも、話が通じる(聞く耳をもつ)ようになりました。
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