自閉症 療育手帳A
支援学校3年生
発語なし
絵カードやジェスチャーでコミュニケーション
かなりの偏食ありから改善

視覚支援・絵カード・ジェスチャー・遊びをとおして笑顔で暮らすを大切にガーベラ


目に見えない存在(守護龍様)からのメッセージをお伝えしながら、親と子のサポートをしています龍

(一社)日本自閉症サポート協会AMUSMA
代表理事 つづきあずさ

児童発達支援士


自閉っ子の支援をしていく中で

汎化(はんか)という用語が出てきます。



汎化の事を知っておくのと知らないとでは

この先の支援の視点がうんと変わってきます。

知っておきましょう!





汎化とは。

広い範囲に共通して適用できるようにすること。一般化。普遍化。

(Weblio 国語辞典)




人や場面が変わると、

できていたことができないという状況が起こる

ということを知っておくことがとても大切です。



例えば、お母さんとしかできない。

黄色い歯ブラシしか使わない。

この牛乳しか飲まない。

ここではできるのにあそこではできない。

国語プリントしかやらない。

など。



それを自閉症児のこだわりと見るか、

汎化が苦手、汎化するためにどうしたらいいかと

見るかで対応が変わってきます。



なので、

一つのスキルを身につけたら、同じスキルを指導者を変えて練習したり、場面を変えて練習していくことが必要になります。




例えば

・お母さんとできたのなら、次はA先生と。

そしてB先生とでもできるように

・学校でできたのなら、家や事業所でもできるように繋げていく

・黄色いハブラシを使っていたのなら、赤のハブラシや青のハブラシでもいいんだよ。

というように。





汎化の知識と意識を入れるだけで

見方が変わり対応も変わります。




その子に合わせて見通しや目標を見せてあげて、

できる範囲を広げていきましょう。




これしかやらないとか、

これしかできないのではなく、

汎化の支援をしていくことで

できる事が広がることも多いです。




ここでもできる。

あそこでもできる。

あの人でもこの人でも!




練習で。

学んで。

伝えて。


広げていきましょう。



AMUSMAホームページはこちら


#(一社)日本自閉症サポート協会AMUSMA

#日本自閉症サポート協会

#AMUSMA

#アムスマ

#自閉症

#自閉症スペクトラム

#発達障害

#重度知的障害

#発語なし

#自閉症コミュニケーション

#自閉症ジェスチャー

#絵カード

#絵カードコミュニケーション

#発語がないからと

#諦めなくても大丈夫!

@jihei_kids.support


https://jiheisho.hp.peraichi.com/amusma