自閉症 重度知的障害 療育手帳A
支援学校2年生
発語なし
偏食あり

視覚支援・PECS・遊びをとおして笑顔で

暮らすを大切にしていますニコニコ







バケツと水とペットボトルがあれば充分楽しいキラキラ爆笑キラキラ



そこにあるのは


楽しいや幸せ。







自分の幸せは


他と比べられるものではない。






自分の価値を


他と比べて


卑下するものでもない。







彼は自分の感覚をとても大切に持っている。


そしてそれを存分に楽しんでいる。





強いし優しい。










彼と過ごす中で、自分の中にあった常識や価値観、当たり前を否応なくいろいろ考えさせられた。





彼の中にある強さと柔らかさ、今を全力で楽しんでる姿はとても素敵だと思う。






やりたいことはやりたい


楽しいと思ったことは楽しい


やりたくないことはやりたくない


頑固だし我儘だし、自分勝手ともいう。





でもそれは自分を大切にしていているということ。







自分の気持ちに素直で


周りに振り回されず


己の道をただ歩いている。





楽しみながら。













すごいな。














そんな彼を見て

私もそうなりたい

最近強く思うようになった。







違いを持って生まれてくるというのは

周りにとても大きな影響を与えてくれる。






一緒であることは楽しいし楽だけど、

違いがある人との生活は

「さあ、あなたは今、何を感じ何を選択しますか」

という質問を常に問われている感じ。

障がいのあるなしに関わらず、ね。







もちろん

怒ってもいいし、

泣いてもいいし、

放り投げてもいい。




困った!わからない!といっていてもいいし、

がんばって向き合ってもいいし

それも自由。







毎日は選択の繰り返し。






いろんな感情を掘り起こされてうわぁーえーんってなる時もあるけれど、結局は感謝。







もっと自分を大切にして


もっと楽に


もっと楽しく


そう進んで行っていいよ






そんなメッセージとともに



「柔らかく生きようちょうちょ





決意とワクワクをもらえた。







自由な彼に振り回されているようで、そこから優しさを受け取るという不思議さ。









次は何が待ってるのかなガーベラ