おはようございます!
朝早くすいません!
NGO
アジア太平洋子供救済センターこの指とまれの事務局をツナフェス主催者の私、はやしも担当させていただいております。
3.11の時に出会い、今回も事務局としてメンバーで動いています。
前回お願いさせていただいた内容から、要望の追加項目が上がりました!
今日、私自身、熊本の各避難所への物資担当者、大分県の災害対策本部とやりとりして
要望のある物資を再度取りまとめました!
以下のものを募集しております。
前回流した内容のものもありがたいですが、
情報が最新なのはこちらですので、
これから購入してお持ちくださる方々は、こちらでお願いできればありがたいです!
もちろん!
最初の情報でご用意いただいた方も、ありがたい限りですので、お持ちください!
皆様の温か気持ちに感謝しています。
そして、関われ、何かできることをさせていただけることにも、心より感謝して動いています。
よろしくお願いたします!
【緊急拡散】
オムツ、トイレットペーパー、ティッシュ、離乳食、レトルト、お米、生理用品、
ご準備をこれからされて持ち込んでいただく予定の方々は、
購入品目をこちらに指定させてください。
現地担当者さまより指定品が出ています!
衛生状況を改善するために要望が多いそうです!
1アルコールスプレー(手用)※石鹸ではありません!
2ウエットティシュ(おしりふき)
3マキロンなどの消毒
4絆創膏
5紙皿
6紙コップ
7割り箸
8使い捨てビニール手袋
9カセットボンベ(卓上コンロ用)
10水
以上、現場サイドで要望の多いものです。
もしも、今後購入されるのであれば、こちらをお願いいたします!
全て新品で、お願いします!
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最終宜しくお願い致します!!
支援物資出発は4月20日(水)
17時まで
場所
岐阜県羽島市小熊町2-365
小熊保育園東側向かいの倉庫
NGOアジア太平洋子供救済センターこの指とまれ
明日午前中、最終確認で現場サイドに連絡を取り、追加項目があれば、ご報告します^^
お菓子などは、嗜好品的な要素もありながら、食にもなるということで、どの物資倉庫も、ありがたいと言われました。
私が同じ状況でも嬉しく思います。
また、カセットコンロのガスボンベなども、自炊されている方がいらっしゃるので、ありがたいとのこと。
自炊したくても、ガスがない状況ですと言われました。
水は、熊本市内の私たちがお届けする物資倉庫は、大手メーカーが入っているので、足りているとのこと。
逆に、由布市はにごり水が出てきて、飲料水の確保が困難になり、いつにごり水が落ち着くかわからないため、とにかく水をストックしたいとのことでした。
こちらは、食品等、大丈夫とのことでしたが、お菓子類はありがたいとのことです。
紙皿、紙コップ、割り箸等は、どこの自治体も、要望が多いと言われました。
消毒液などは、お風呂に入れないこともあり、衛生状況を守るためにも、必須項目のようです。
ただし、これは、私たちのような団体がまとめてお届けする場合ですので、個人または、小規模の支援団体さんに関して一緒とは限りません。
こちらの紹介を見て判断し、勝手に持ち込むと現場サイドは困られると思います!
物資を送る際は、必ず現場に確認してからの輸送、持ち込みをした方がいいかと思います。
私たちは、皆さんからの物資をこちらで仕分けし、
それを一箱ごとに分けて梱包します。
その方が、大きな避難所へお届けしたりするには役に立てるからです。
個人への物資は、いろいろなものを入れてあげたくなるし、その方がいいかもしれませんが、
私たちの送り先は、物資の取りまとめをしていたり、大きな避難所だったりします。
2万人対応の避難所へ、一箱で色々入れた便利セットは逆にとても迷惑です。
一箱に、様々な役に立つであろうと考えられて梱包し、送ったりすると、
受け取った側は、それを開け、仕分けするという作業が生まれてしまうかと思います。
大切な支援物資がゴミにならないよう、送る側も、受け取る側の状況を見極めての対応が必要ではないかと、3.11以降関わらせてもらってる私は感じました。
明日ですが、
もし、購入してお持ちくださる方は、
バラバラに必要なものをこ運輸していただくより、明日は時間もないため、同じ支援金であれば、箱買いでご用意いただくか、まとめて購入していただく方が、私たちの仕分け作業もはかどるかと思います。
また、各場所でまとめてお持ちくださる場合は、
箱の蓋は閉じずお持ちください。
表示の仕方も、ありますので、
まだの方は、無表示で大丈夫でございます!
紙が破れないように、
一枚一枚、ビニールに入れて、箱に貼り付けたりをしています。
現地の方が、手間が省けるよう、わかりやすいよう、
剥がれてしまわないよう、
今までの経験をもとに、手間をかけても、細やかな梱包をしています。
困ったことは、使いさしのオムツ類、古着、毛布等をごちゃ混ぜに持ってきてくださる方がいます。
お気持ちはとてもありがたいのですが、
それを廃棄しなくてはいけない費用がまた別途かかってきます。
分別する手間もかかります。
明日に限っては、特に忙しくなることが予想されます。
どうか、新品で、そして、できれば分類別にまとめてくださる等ありがたいです!
皆様のご協力をお願い致します。
「ありがとうございます!」
という言葉が飛び交う倉庫は、
そこにいるだけで、細胞が喜んでいるのがわかります。
そして、体も心も元気になります。
そんな波動の高いエネルギーを、大分、熊本へ届けてまいります!
お手伝いの参考に、私の友人で、福島のお母さんたちに野菜を毎月集めて送り続けている「ねっこのわ」のメンバーさんが記録してくださった、サポーターさんの流れを、ご紹介させていただきます。
1.物資が届く
・段ボールごときたものは、中身が同じであるか確認する。
・住所と名前を書いてもらう。
・郵送できたものは送り状を取っておく(作業テーブルの前の袋に入れる)
2.品目で段ボールに仕分け
・オムツは大きさとテープ式かパンツ式かでも別ける。
・できるだけ一箱にたくさん入るように工夫して入れる。
3.一杯になったら閉じる
・この指とまれのカードを入れてガムテープで閉じる。
・新しい段ボールを重さと大きさを考え用意し、品物名を見えるとこに書く。
4.品物名を書いて貼る
・段ボールの側面の広い方2ヶ所に品物名を書いた紙をビニール袋に入れ、四隅をテープで止める。
・子供用の品物はカラーの用紙の方を使う。
5.同じような種類ごとに置いていく
お米の場合は、20キロごとに新しい袋に入れて、生産年、精米日、生産地等を記名して、さらにそこに「お米20キロ」とかいた紙をビニールに入れて貼り付け、さらに!半透明のビニールに入れて破れにくくして梱包しています。
忙しいと、つい省きたくなる手間ですが、
これが、今まで支援物資を送ってきた中で困ってしまったことへの対処で生まれた方法です。
今までの活動は、ブログで見ることができます。
よろしければ、ご確認ください^^
http://ameblo.jp/gifu-konoyubitomare/
みなさんの温かい気持ちを乗せて走ります!
事務局はやし
tunagariフェスティバル実行委員会