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NICe交流会 in 十日町

前の職場で出会った人々。
そして、今の職場で広がった人のつながり。

そこから、このようなイベントができるなんて。

「NICe 交流会 in 十日町」
6月20日(土)に十日町市中央公民館で開催します。

以前、関越祭 に参加して、
とってもいい出会いがありました。


その「出会い」の場を十日町でつくることにしました。


NICeとは、経済産業省の事業で、
企業支援ネットワークのSNSです。

ヴァーチャルでの出会いだけで
そして、ヴァーチャルだけのつながりだけじゃぁ、
本当のつながりにはならない。

そんなことで、リアルにつながる、リアルに出会う場を
NICeに加入しているメンバーがあちこちで開催しているってものです。

NICeはこちら


まずは「人」として出会い、
「人」として知り合い、
そこから「事業」へと発展して、
何かが動き出す。

そんなことができたら素敵ですよ!

新しいこと

人と人とがつながって、

新しいことが広がっていく。


でも、その人とのつながりって、

仕事のためにつながった人ではなく、

一人の人間として出会い、

話が広がり、

いつの間にか仕事につながった。


やっぱりまずは、人と出会うことからはじめなきゃ。

再会

昨夜、松之山学園に何度も来ていた、
松之山の子から、突然電話が来た。

彼女は、小学4年生から「通学合宿」で毎年学園に1週間程度宿泊。
学園が主催する「プレイバックシアター 松之山子ども劇団」にも所属。
今は、関東の大学の寮で生活をしている。


彼女からの第一声
「みかねぇ!!
もう、話したい事がどうしてもあって、電話した!」


だいたい、昔携わっていた子どもたちから
こうやって突然電話がかかってくるときは、
「相談事」「悩み事」だったりすることが多く
この「元気ではじける声」には、うれしい驚きだった。

何事かと思えば・・・

「まえさぁ、沖縄交流やったでしょ?
その時うちに泊まったKちゃんが、
なんと、同じ寮にいるの!!」


10年前沖縄の子どもたちが松之山に来て
松之山の子どもたちと交流会をし、
そのまま松之山の子どもたちの家に民泊した。

そして、その3年後、
今度は松之山の子どもたちが沖縄へ。

その後、数年は連絡を取り合っていたが、
ここ5年は音信不通だった子と、
松之山でも、沖縄でもない「関東」と言う地で
再会したと言う。

二人にとって、見知らぬ地に来たもの同士。
お互いの家に泊まりあったもの同士。
何かと心強い存在になったようだ。

最後に、彼女は

「やっぱ、松之山学園最高だよ」

と一言。



そんな彼女の存在が、今の私の支えでもある。

ホンモノ

いろいろな人に会ってきた
中には、だいっきらいな人もいた

でも、そういった人もいて、
いまのすごく素敵な出会いにつながっている。


松之山学園が無くなって、
すごく悲しくて辛かったけど、
今の自分がいるのは、それがあったから


今ね、余裕が出てきて、
感覚が鋭くなって、
体が動く方向に動いていったら、
色々な事がつながりだして、
新たな仕事に結びつきつつある

全てがいい方向に転がりだした。

いや、細かく言えば思いもよらない
悪いこともあるけれど、
それは結果的に良い方向になっている。

み~~~んなそぎ落とされて、
本物だけが残ってく。

ホンモノだけが・・・

はじまり

私がこの仕事に就きたいと思った
この仕事をやりたいと思った
きっかけを作ってくれた恩師が
昨年夏に亡くなっていたことを先日知った。


彼に出会ったのは6歳の夏。

それから毎年、長期休暇中は彼の主催するキャンプに参加し続けた。


「お前が高校を卒業したら、面倒を見てやる」


そういってくれた恩師。

私は、その言葉を胸に自分で自分の道を切り開き続けている。

いつか、彼と一緒に笑いながらキャンプをしていることを夢見て。


まだまだ、彼の胸を借りて企画するまでにおよばない。


そう思い続けて、今まで来てしまった。


最近の報告も間々ならず、彼は逝ってしまった。





これからが本当の始まり。
彼がくれた思い、
彼がくれた感動、
彼がくれた優しさ、
彼がくれた笑顔、
彼がくれた感謝、
すべてを胸に、

今からが本当に私の挑戦が始まる。