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暮らしと生活

「暮らし」と「生活」

おんなじようで、なんか違う。



「生活」は日々の生活。
「暮らし」は生き方。

そんな気がします。


「生活」のために稼ぐ。
「暮らし」のために「生きる」。


地方で暮らしていると、
自然に合わせて「生活」しなければいけない。
「暮らし」を守るために「生きていく」。


なんか、うまく言えないけど、
都市部は「生活」の積み重ねが「暮らし」
地方は「暮らし」がそのまま「生活」に影響する。


「暮らし」というと
周りの人とのつながりがあって、
自然とのつながりがあって、
人生のつながりがあって、
それらが絡み合っておりなされている。


そんなこと、あえて意識しないけど
地方に住んでいると
それぞれの生き方が、「人」「自然」「人生」「歴史」が連なって、
絡んで、つながって、暮らしている。


そんなことをふとした時に感じる。


それが分からないと、
都市農村交流や、
農業とのつながり、
6次産業なんて、
難しいのかもしれない。


机上の空論
お互いの押し付け

そんなことにならないように
「暮らし」の中の「生活」を守っていきたい。



宮崎の「暮らし」大変です。

「生活」を脅かしています。


自分で出来ることをやる。



自分の「生活」そして「暮らし」のためにも。

地方での異業種交流会

現在、「農業」「地方」「田舎」などのキーワードが注目を浴びています。

「農業」の見直し。
「農業」への就職。いわゆる「就農」。
「地方」での暮らしにあこがれ、
「田舎暮らし」という言葉はもはや市民権を得たよう。
(ちょっと大げさ!?)

そんな地方での「異業種交流会」って
実はあんまり盛んではない。

むしろ、「異業種交流会って何?」って感じ。
「異業種交流会って、何の役に立つの?」って感じ。


異業種と連携して、それぞれの「弱み」を補い、
「強み」を結んで、新たな事業の展開を!

なぁんて、あんまり考えられないんじゃぁないかなぁ??



都市部は、田舎と結びつきたい。

田舎は、来るもの拒まず。
「気たけりゃ来れば??」
ってかんじか、
「そんなに田舎に来る都会の人が多ければ、
都市農村交流をやろう!」
って、体験交流を始めたはいいが
「人が来ない」
「来ても、大変だ」
で、めんどくさがるか…

都市部も、自分たちの思いや、やりたいことを押しつける。


そんな、ちぐはぐをたくさん見てきました。



だからこそ、地方でやる「異業種交流会」の意義。
都市部には、地方の現状を
地方には、都市部の田舎に求めるものを
肌で感じてもらい、そこからお互いが生み出していく。

そんな「異業種交流会」


座学だけでは、感じることはできない。


一緒に体を動かし、
一緒に感じる場が必要。


そう考えて作ったのがNICe棚田クラブ

年間3回の作業をしに現地を訪れ、
「農業」を取り巻く環境に住む「地域の人」との交流&意見交換を取り込む。

体験&体感の伴う交流会。
宿泊伴う交流会。



そんな「異業種交流会」が来週末 第1回が開催される。



※棚田クラブについてはこちら

※H23年度 棚田クラブ会員募集についてはこちら



ドライブでの出会い

週末に暖かくて、晴れていると
家の中にいるのがもったいない!

あてもなく、のんびりとドライブを楽しみました。

行ったことのない道をどんどん進み、
どんどん山の方面に車が入って行き、
それでも、気持ちがいいし、
何の不安な気持ちも起こらない。

そうすると、素晴らしい景色に出会ったり、
時には、動物とも遭遇する。



その日は本当にゆっくりと、
のんびりと、車を走らせていました。


「あーーー!!!!カモシカ!!!!!」

カモシカ


よく見つけられたもんだと自分でもびっくり。


なんとなく、視線を感じたんだよね~~。


急いで車を止めて、そぉっと外へ。
川を挟んでいるからか、
カモシカもじっとこちらを見つめていました。


こんなに間近で出会えるなんて。
しかも、ドライブ中に。


一日がハッピーだったのは言うまでもありません。

あんだぎー

結婚式の2次会で、お礼に皆さんにお配りしたパンと「さーたーあんだぎー」。

パンは、二人で選んでお配りしたんだけど、
「さーたーあんだぎー」は実は相方のお友達からの「プレゼント」。

60人近く集まった仲間みんなに配って!
って、60人分持ってきてくれた。

1人2個×60人分 = 120個以上!!


このさーたーあんだぎー
ものすごく評判が良かった。

二人で考えた「パン」より(^_^;)


あんだぎーの彼は、あんだぎーのお店を経営している。
彼の、お店のものを提供してくれたんだけど、
バタバタしてて、ちゃんとその情報を
参加してくれた皆さんに教えることができなかった。


しかも、私も食べることができなかった(ToT)/~~~



そんな話をしていたら、
あんだぎーの彼、送ってくれた\(~o~)/
しかも6種類全部!!


これが、おいしい(*^_^*)


『塩ココア』なんて
名前を聞けば「なんじゃそりゃ??」ってなっちゃうけど、
甘さ控えめ、
ココア味しっかりで、おいしい(*^^)v

どうやら、ネット販売もしているみたい。
Yhoo!ショッピングストアにも出店してる!


60人分を提供してくれた彼に、心から感謝します。



今さらですが、ありがとうございました!!





「あんだぎー工房」

「Yahoo!ショッピングストア」

いま、10%offやってるみたい(*^^)v

他人に対してはできるのに・・・

他人に対しては、そう思えるのに、
自分に対しては、そう思えないことってありませんか?


私の場合、両親や友人、
大好きな仲間たちに対して、

「あの人は、ああいうところもあるけど、
大好きなんだよな~」

って、良いところも悪いところも
すべてひっくるめて、「好き」といえる。



なのに、自分の嫌いなところを
大好きな人に
「あなたのこういうところが嫌だ」
って言われると、
「あ~~~、もう、この人に嫌われちゃった!!
どうしよう!!」
と、あたふたしてしまう。

そして、それを何とかしようと、
謝ったり、それを認めたり、
言葉を発すれば発するほど、
どつぼにはまり、よけいに相手を遠ざけてしまう。




つまり、これは「自分が自分を愛してない」と思ってた。

でも、これも実は自分よがりだって気付いた。


「あなたのここが嫌だ」
と、伝えてくれる人って、
私のことを本気で思ってくれている人だから、
伝えてくれるし、喧嘩にもなる。

どうでもいい人に対しては、
その人自身に伝えない。


そして、その一言が言えるってことは、
私自身を、よく知っていてくれるから
言えることでもある。


その一言で、私全体を嫌ってしまう

そう思ってしまうのは、
今まで、その人と築いてきた関係を
信じていないことにもなる。

そして、なによりその人を信じていないことにもなる。



あ~~~
なんてバカだったんだろう。

なんて、自分勝手だったんだろう。



「自分のことを信じてないんじゃなくて、
私のことを信じてないんじゃない?
私との関係を信じてないんじゃない?」


そう突きつけてくれた彼に感謝。