ステンレスに磁石。
再び、ステンレスネタですが。
先日、クズ鉄処理で思ったことです。
磁石にくっつかないのがステンレス。
磁石にくっつくのは鉄or安物ステンレス。
では無いと思うんですか?(´・ω・`)
引き取りの手伝いしてたオバちゃんに。
溶接部分が磁性を帯びただけで成分変わらんで?
と、伝えたのですが、、、安く引き取られたっぽいです。
ワタシは現場に入っていたので詳しくは把握してないんですが。
まあ、捨てるだけのクズが小額でもお金に変わっただけでも儲けモンとは思いますが、、、
磁石にくっつかないステンレス。
そのステンレスを構成している金属組織が磁性を帯びないようにしている訳で。
激しい加工や高熱を加えることで、その金属組織が原子レベルで壊れる(変化する?)ことが在ります。
金属成分が壊れた訳ではなく、金属組織が壊れただけ。
その部分は金属組織だけでなく不動態皮膜も壊れているでしょう。
だから、錆び易くはなるでしょうけど。
元来、含まれているステンレスの成分はそのまんまじゃないの?
そのステンレスがステンレスか否か、安物か否か。
それを磁石で判断するのは、おかしいでしょ?
けれど。
不動態皮膜の破壊→電子の移動の発生→磁性を帯びる→磁場の発生→錆びってことか?(´・ω`・)?
電子の移動で錆びが起きる訳やし。
不動態皮膜も磁場に関係在るのか?
じゃあ不導体被膜を再び形成させたら磁性が無くなるのか?
多分、不導体被膜は磁性とは関係無いよねえ?
ダメだ、わかんねえ、、、(;´Д`)
だれか、詳しい方、ご教授下さいませm(_ _)m