クロマグロのワシントン条約入り、EU加盟国が不支持。
EUがモナコの提案を呑んだことに、若干の違和感は在りましたが、
欧州委員会とEUは別だったんですねえ(;・∀・)
会社(EU)が在って、その会社の取締役(EU欧州委員会)の方針を現場(EU加盟国)が拒否したと。
そんな解釈でよろしいのかな?(;^ω^)
先日のことです。
クロマグロのワシントン条約入りが防げたとしても、今以上の漁獲制限を求められる可能性は高い。
そうなると、値段が高騰しても採算が合わない、釣れなかった場合の経費の損失が大き過ぎる。
と、お世話になっている高知のマグロ延縄船の船首さんからお聞きしました。
漁場となる北大西洋の高緯度だからこそ、クロマグロが良質なんですが、
その分、遠いし、過酷だし、経費もかかるんでしょうね、、、
資源を枯渇させているのは、地中海沿岸の蓄養用に稚魚を巻網で乱獲している各国なんですけどねえ、、、
その皺寄せが資源的に優しい延縄漁にまで来るのは、納得出来ませんね、、、、、