90ドルも切った。
90ドルまで落ちてから、買いが集中して一気に120ドルを越える値上がりしたけど。
昨日、結局86ドルまで下がって来た。
今日、反発して90ドル台に再び戻ったけど。
これは、原油バブルは、弾けたと思っても良いものか
てか、この原油価格の急落は一般市民には喜ぶべきことだけど。
この急落の原因が米国発の世界的不景気による先行き不安から来てる部分も在る訳で。
実際、日本も米国も株価はめちゃくちゃ下がりまくってる訳で。
ぶっちゃけ。
株価が下がろうが上がろうが、会社が上場してなければ、自分が投資してなければ、カンケー無いし。
と思ってた部分も在るけど、ここまで急落すると実質経済にも影響が出て当然だよなあ
そんな中で上がってるのは、日本の円相場。
なんで、1ドル100円台まで行ってんだ?
と思って調べたら。
米欧の景気先行き不安から、ユーロとドルが売られてる訳か、ふむふむ。
てことは、原油価格が変わらないとしても、円高になってるんだから、安くなるハズだよねえ?
再び、計算。
1バレル=159リットル
1ドル=100円
1バレル=90ドル として。
1バレル=90ドル×100円=9000円
9000円÷159リットル=56.6円/リットル
ほぼ同額の原油価格で1ドルが106円だった頃
1バレル=90ドル×106円=9540円
9540円÷159リットル=60円/リットル
その差額 3.4円
円高が進み過ぎると、輸出関係にはマイナスだから、純粋には喜べないけど。
ガソリンや重油の価格低下につながることだからなあ、、、、、