いよいよ開催、初の合同会合
毎日新聞より
『マグロ資源を管理する五つの国際漁業管理機関が集まった初めての合同会合が22日、神戸市の神戸国際会議場で始まった。日本が主催し、26日まで5日間の日程で約60カ国から約300人が参加する予定。乱獲で悪化しているマグロの資源状況を改善する方策を話し合い、最終日に具体的な「行動方針」を採択する予定だ。
参加するのは、大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)や、みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)など。マグロの国際機関は海域ごとに設立され全世界をカバーしているが、漁獲規制がバラバラで、規制が緩い海に船が集中し乱獲が起きている。合同会合は、各機関が連携して管理の“抜け穴”を埋める枠組みづくりを目指す。
冒頭、白須敏朗水産庁長官は「マグロの主要漁業国であり、大消費国のわが国は強い危機感を持っており、違法漁船など共通の問題に協力して取り組むことができるよう強く望んでいる。新しいグローバルな視点で持続的な漁業管理が可能であることを内外に広く示したい」と呼びかけた。
会合のテーマは、違法漁業の根絶、漁獲能力(漁船数)の抑制など。各機関が持っている規制逃れ漁船リストを共有化することや、取り締まりの強化で合意する見通しだ。増加している「まき網」漁船の制限も議論する。初日は、マグロ資源の現状報告などが行われる。【井出晋平】
毎日新聞 2007年1月22日 11時02分』
会合を開くのが遅い位じゃっ!マグロは回遊性なんじゃいっ!
とか、一瞬思ったけど、まあまあ冷静に(^_^;)
五つの国際漁業管理期間 でじっくり話し合って下さい。
この会合でクジラの過剰保護もマグロ資源の減少の一因って、日本は言わないかな?
この会合でまき網辞めて、延縄にしましょうって、日本は言わないかな?
言う訳ねーよなあ(-""-;)